ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

北陸2座vol.1

2013-09-06 | 山登り
お盆休みを利用して、
北陸にある百名山2座を登ってきました。
メンバーはH子サンとWサン。
まずは、荒島岳編



↑前夜に福井入りして、翌朝は九頭竜線に乗って越前大野へ。



↑ホームを降りたらすぐにある駅清水。
猛暑のせいかな?ちょっとぬるかった



↑駅からタクシーに乗って中出登山口へ。
この少し手前に、トイレもある綺麗な駐車場があります。
登山届も出せるようになっていました



↑猛暑の頃だったので暑い暑い
歩き始めは緩いんだけど藪っぽい道だったので、
虫がたくさん!アブもブヨも攻撃してくるし、
これを振り払うのに必死でした
しまいにはタイツの上から刺されるし…



↑虫エリアを過ぎると明るいブナ林になります。
少しアブはいなくなったみたい。



↑小荒島岳と呼ばれる開けた気持ちのいいピークに出ます。
ここから目の前に荒島岳が大きく見えます。



↑小刻みなアップダウンを経て、



↑荒島岳(標高1,523m)に到着
少しガスっていましたが、360度の展望が得られます。
軽くランチしてから下山開始。
下山は勝原スキー場跡方面です。



↑途中で小荒島岳を臨む。



↑いくつかの登山道が合流するシャクナゲ平を過ぎると、
気持ちいいブナ林に入ります。
道は歩きやすいけど所々急です。



↑ヤマホトトギス。こんな形の花を初めて見ました。



↑トトロの木と呼ばれる木。



↑勝原(かどはら)スキー場跡の登山口に到着。
スキー場の面影がないほど草が生い茂っている、
急な斜面と石がゴロゴロとした道を下って駐車場に到着。
そこからはタクシーで越前大野に行き、
バスで福井に戻りました。

暑かったのと虫の攻撃の印象が強い山となってしまった荒島岳。
古くから信仰の山として、また、大野富士として、
親しまれてきた名峰なんですよね

この日は小松市内に泊まり
翌日の白山登山に備えました。

2へつづく…
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夏の鳥海山2

2013-09-03 | 山登り
…1からのつづき



陽が上がりきる前にどんどん先を急ぎます。
↑賽の河原付近は高山の花が至る所に咲いていました。

登山道はとてもよく整備されていて、
石畳の道が歩きやすく敷かれています。



↑御浜小屋に到着。
カルデラ湖の鳥海湖が見えます。



↑鳥海山の山頂にはべったりと雲がかかっていた。



↑風が強そうだったので、
外輪山のコースではなくて、
千蛇谷雪渓の下を通るルートで登りました。
雪渓からの涼しい風が吹いてきます。



↑上りがきつくなってきた。



↑ガスの中の御室小屋に到着。



↑新山をめざしていますが、
大きな岩に手こずりなかなか進みません。
岩と岩の間に落ちそうな恐怖感でしたが、
這うようにゆっくり落ち着いて進みます
この冷や冷や区間を上り詰めると山頂!



↑鳥海山の新山(標高2,236m)に到着!
5、6人ほどしかいられない狭い山頂。
こういう狭い山頂って好きなんだなぁ(^^)
晴れていれば眺めが日本海まで見られて最高らしい。



↑風が相変わらず強いので、同じルートを下山することに。
外輪山の絶壁と雪渓を見ながらの下山も気持ちがいいものです。



↑御浜小屋に向かっての上り。
ヒゲサマはトレランランナーを追いかけて駆け上がってしまいました。



↑今度は石段を駆け下りていく。



↑コバイケイソウの群落を愛でるヒゲサマ

昼前に無事下山。
ちょっと急ぎ足できつかったけど、
大きな火山の鳥海山を満喫できました
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夏の鳥海山1

2013-09-02 | 山登り
残暑がほんとに厳しい
秋になる前に夏休みの記録を。

ヒゲサマと夏休みが重なったので、
一緒に山歩き+αしてきました。

村を出発して長岡で1泊してから、
日本海沿いの笹川流れの海岸線をいそろくとドライブ
(ヒゲサマはロードバイクで)



↑そのあとは鳥海山の鉾立登山口へヒルクライム。



↑鳥海ブルーラインは車も少なめで走りやすかったようです。



↑鉾立登山口にはビジターセンターもあり、
車中泊するにも問題ありません。



↑夕日を見ながらワインを楽しむカップルがいました(^^)



↑いそろくも夜の宴会に参加?



↑暑いので朝早く出発。



↑朝露にぬれた高山の花が綺麗でした。
これはイワカガミ。



↑ヒメシャジン。



↑ハクサンフウロ。



↑チングルマ。



↑ニッコウキスゲの群落。



↑多分、チングルマが咲き終わった後の綿毛。
これがとってもかわいかったぁ

2へつづく…
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