ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

宿場歩き2

2011-10-05 | 日記
・・・1からのつづき。

馬籠(まごめ)宿~妻籠(つまご)宿までのトレッキングです
約8kmちょっとを2時間半~3時間ほどかかります。



緑に囲まれて暑さがしのげる気持ちがいい道でした。



所々石畳の歴史を感じる道です。
クマも出没するみたい



↑今にも駕籠が通っていきそうな道。



↑馬籠宿から3kmちょっとで馬籠峠に到着。
茶屋で一休み。



↑左に現在の道路を見ながら、また歴史の道へ入ります。



↑馬籠と妻籠のちょうど中間辺りに立場茶屋(牧野家住居)があります。
ここでちょっと一休み。



↑この茶屋にあったベンチ。
間伐材を無駄なく活用していますね。



↑さわらの大樹。とっても大きい。
このさわらの木の下枝が立ち上がっている木を、神居木(かもいぎ)と言います。
山の神様や天狗が座るといわれています。
ですので、切ったり傷つけたりするとたたりが起こると言い伝えられています。



↑この木の説明書き。
さわらは耐水性にすぐれ、風呂桶や壁板によく使われるそうです。



↑妻籠も近くなった所に男滝・女滝があります。
少し涼んで行きました。



↑そばの花。白くて小さくて可愛らしい花です。



↑大妻籠の入口でそばランチ(^^)



↑馬籠~妻籠のトレッキングのゴ~ル。

古きよき日本の風景、道、町を堪能した旅でした。
ぜひゆっくりでいいから実際に歩いてみてほしいです。

町の皆さんが協力して町並み保全に力を入れているおかげで、
江戸時代にタイムスリップした気分が味わえました。
住んでいる方達にとっては、許可なく家の修繕など行えず、
不便な時もあるそうですが。。

紅葉の秋もまた旅にはいいですね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする