■貰える物は何でも余分に貰うけれど、出す話になると「猛反発」するのがあちらの流儀です。何とも恐ろしい話ですなあ。そんな国を相手に海底資源の争奪を「話し合い」で決着させようと言うのですから、日本の政府は頭がどうかしているのでしょう。
米国は13日、国連通常予算の分担率決定に当たり、購買力平価の概念を導入することを盛り込んだ独自案を国連総会第5委員会(行政・予算)に提出した。米国案によれば、中国の分担率(約2・1%)は大幅に引き上げられ、日本を追い抜く見通し。この日の第5委員会では、日本も安保理常任理事国の分担率に最大5%の下限を設け、中ロ両国に負担増を求める自国案について説明した。予算拠出額で1、2位を占める日米両国が中国の負担増を目指す姿勢で一致し、同国が反発を強めるのは必至。中国の張義山次席国連大使は日本案について、「受け入れられないし、実現の可能性もない」と言明した。時事通信 - 3月14日
■自分でも拠出金を出し渋っている米国に言われたくはないでしょうが、元々中国が国連を尊重するはずなど無いのですから、日本代表も単なる「嫌がらせ」で提案しているだけなのでしょうな?まさか、本気で「話し合い」を試みようなどとは思っていますまいな?!
中国の温家宝首相は14日、全国人民代表大会(全人代=国会に相当)閉幕後、北京の人民大会堂で記者会見し、台湾の陳水扁総統が中台間の段階的統一を目指した「国家統一綱領」などの事実上廃止を表明したことについて、「『1つの中国』原則に対する公然の挑発であり、両岸(中台)の平和安定を破壊するものだ」と強く非難。その上で、「事態の発展を注視し、発生し得る一切の結果に対応する準備を進めている」と述べ、武力行使を含めた強硬対応を示唆した。時事通信 - 3月14日
■「反日」ばかり騒いでいても、自分の首を自分で絞める結果になりそうなので、人民の心を一つにまとめるには「台湾奪還」の方が手っ取り早い!と人民解放軍が騒ぎ出しているのではないでしょうか?渡海能力とミサイルの性能を向上させているのですから、何をしようとしているかは明らかですぞ。台湾を飲み込んだらオマケとして尖閣諸島もイタダキですからなあ。事が始まったらゴチャゴチャ言うに決まっている国連など、本当は脱退したのに常任理事国の椅子を手に入れてしまったから仕方なく入っているようなものです。その内、日本に100兆円くらいで売りつけるかも知れませんぞ。分割払いで買おう!と言い出しそうな外務省が怖いですなあ。
温家宝・首相は14日、第10期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の閉幕にあたって記者会見を行い、今回の会議で大きな注目を集めた「新農村の建設」という方針について説明した。…温・首相は「農業、農村、農民の問題は中国の現代化にかかわる根本的な問題だ」として、「農村振興は内需の拡大につながり、経済発展の基盤をさらに強固なものにする」と主張。さらに、農村のインフラ建設を整えることなどにより、生産と農民の生活の条件を改善すること、農民の民主的権利、特に土地に関する「請負生産」の自主権を保障するとともに、農民の意思を尊重すること、農民の現実的な利益を確保することが必要だと指摘した。
サーチナ・中国情報局 - 3月14日
■「農村のインフラ」など、建国以来ずっと放置しているのも同然なのに、広大な農村地域で本気で実現出来るとは、温家宝さんも考えてはいないのでしょう。水も電気も医者も学校も無い、偶に来るはずの回覧板も無いような広漠たる貧困地帯で、一体、どんなインフラを整備するつもりなのでしょう?結局は日本にODAの増額を申し込んで来るだけなのではないでしょうかな?沿海部の経済成長よりも、奥地に抱え込んでいる「貧困」そのものを武器にしてタカって来るのは目に見えているのですが、外務省はちゃんと準備は出来ているのでしょうか?可哀想な鈴木茂さんが、未来の日本の姿では目も当てられませんぞ!奇跡でも起こって鈴木茂さんには是非とも回復して頂いて、手記を発表して貰い、各地で講演会を開いて変な結婚斡旋業者を告発する運動の代表になって貰わねばなりませんなあ。心より、ご快癒をお祈り申し上げます。
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米国は13日、国連通常予算の分担率決定に当たり、購買力平価の概念を導入することを盛り込んだ独自案を国連総会第5委員会(行政・予算)に提出した。米国案によれば、中国の分担率(約2・1%)は大幅に引き上げられ、日本を追い抜く見通し。この日の第5委員会では、日本も安保理常任理事国の分担率に最大5%の下限を設け、中ロ両国に負担増を求める自国案について説明した。予算拠出額で1、2位を占める日米両国が中国の負担増を目指す姿勢で一致し、同国が反発を強めるのは必至。中国の張義山次席国連大使は日本案について、「受け入れられないし、実現の可能性もない」と言明した。時事通信 - 3月14日
■自分でも拠出金を出し渋っている米国に言われたくはないでしょうが、元々中国が国連を尊重するはずなど無いのですから、日本代表も単なる「嫌がらせ」で提案しているだけなのでしょうな?まさか、本気で「話し合い」を試みようなどとは思っていますまいな?!
中国の温家宝首相は14日、全国人民代表大会(全人代=国会に相当)閉幕後、北京の人民大会堂で記者会見し、台湾の陳水扁総統が中台間の段階的統一を目指した「国家統一綱領」などの事実上廃止を表明したことについて、「『1つの中国』原則に対する公然の挑発であり、両岸(中台)の平和安定を破壊するものだ」と強く非難。その上で、「事態の発展を注視し、発生し得る一切の結果に対応する準備を進めている」と述べ、武力行使を含めた強硬対応を示唆した。時事通信 - 3月14日
■「反日」ばかり騒いでいても、自分の首を自分で絞める結果になりそうなので、人民の心を一つにまとめるには「台湾奪還」の方が手っ取り早い!と人民解放軍が騒ぎ出しているのではないでしょうか?渡海能力とミサイルの性能を向上させているのですから、何をしようとしているかは明らかですぞ。台湾を飲み込んだらオマケとして尖閣諸島もイタダキですからなあ。事が始まったらゴチャゴチャ言うに決まっている国連など、本当は脱退したのに常任理事国の椅子を手に入れてしまったから仕方なく入っているようなものです。その内、日本に100兆円くらいで売りつけるかも知れませんぞ。分割払いで買おう!と言い出しそうな外務省が怖いですなあ。
温家宝・首相は14日、第10期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の閉幕にあたって記者会見を行い、今回の会議で大きな注目を集めた「新農村の建設」という方針について説明した。…温・首相は「農業、農村、農民の問題は中国の現代化にかかわる根本的な問題だ」として、「農村振興は内需の拡大につながり、経済発展の基盤をさらに強固なものにする」と主張。さらに、農村のインフラ建設を整えることなどにより、生産と農民の生活の条件を改善すること、農民の民主的権利、特に土地に関する「請負生産」の自主権を保障するとともに、農民の意思を尊重すること、農民の現実的な利益を確保することが必要だと指摘した。
サーチナ・中国情報局 - 3月14日
■「農村のインフラ」など、建国以来ずっと放置しているのも同然なのに、広大な農村地域で本気で実現出来るとは、温家宝さんも考えてはいないのでしょう。水も電気も医者も学校も無い、偶に来るはずの回覧板も無いような広漠たる貧困地帯で、一体、どんなインフラを整備するつもりなのでしょう?結局は日本にODAの増額を申し込んで来るだけなのではないでしょうかな?沿海部の経済成長よりも、奥地に抱え込んでいる「貧困」そのものを武器にしてタカって来るのは目に見えているのですが、外務省はちゃんと準備は出来ているのでしょうか?可哀想な鈴木茂さんが、未来の日本の姿では目も当てられませんぞ!奇跡でも起こって鈴木茂さんには是非とも回復して頂いて、手記を発表して貰い、各地で講演会を開いて変な結婚斡旋業者を告発する運動の代表になって貰わねばなりませんなあ。心より、ご快癒をお祈り申し上げます。
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