■人は「氏より育ち」と言われるように、決定的な年齢で経験した記憶が深く刻み込まれると、いつでも同じ反応と行動を起こすもののようです。寄り合い所帯が崩壊するのは、出身地やら育った「村」への回帰現象から始まるに決まっているのです。「オレは今、何党なのかと秘書に聞き」と絶妙な川柳で揶揄(やゆ)された人達が寄り集まったのが民主党ですから、危機に襲われれば「お里が知れる」「忘れていた歌を思い出す」退行現象があちこちで起こっているようですぞ。それは自民党でも同じなのですが、スットコドッコイ事件が起こったばかりに、喧嘩は一方的に推移しているようです。
猪口邦子少子化担当相は7日夕、少子化対策に関係する厚生労働、文部科学、国土交通、総務各省の担当局長と内閣府で会い、政府が6月に取りまとめる総合的な少子化対策の検討作業への協力を要請した。猪口氏は「地方自治体や有識者から寄せられた意見について具体的な検討をするため協力をお願いしたい」と述べた。猪口氏は1月に、出産関係費用を国が全額負担する「出産無料化」を厚労省などへの根回しをせずぶち上げて政府内で混乱を招いた経緯がある。今回の協力要請は、その反省を踏まえ各省と関係修復するための「手続き」(政府関係者)との見方もある。共同通信 - 3月7日
■民主党の参議院議員は腑抜けになっております。ほとほと日本は無理な男性社会を維持しようとしているのではないか?と思えてなりません。年配の民主党議員は「恥を知る潔さ」を気取り、それを「愛(う)いヤツ」と自民党の閣僚は上から見下ろして笑っています。そんな国会なら早々と閉会にして、官僚指導の下で行政を暴走させれば宜しい!それに引き換え、「太古太陽だった」女性は強い!民主党の蓮ホウ議員は、立派な日本の女性です!血統の上からアジアの女性と呼んでも良いでしょう。いつまでもショボショボしている場合じゃない!と、現在の閣僚陣にぱっくり開いている痛々しいほどの大穴だと誰でも分かっていた猪口ドラエモン大臣に集中攻撃を仕掛けましたなあ。
■キンタマが縮み上がっている男どもを蹴散らすように、猛然と獲物に襲い掛かる雌豹のようでしたぞ。彼女の政治思想に全面的に賛成しているわけでは決っしてないのですが、大学生時代にどこぞの企業の水着モデル出身、つまり裸一貫で勝負を掛けて世の中に出た度胸はなかなかのもの、生き馬の目を抜く芸能界で留学やら結婚、出産に子育てをこなして政治家に転身して来たオネエチャンに睨まれた、日本のぬるま湯大学生活ですっかりふやけた猪口(日本限定)博士は受け太刀の極み!真横で、小泉総理から出されるアドバイスを復唱するという、国会年少組丸出しの真紅に染め抜かれた大恥を掻いたのですから、厚生労働、文部科学、国土交通、総務各省の担当局長を呼び付けて、「ふん、何が蓮ホウよ!アタシは役人をアゴで使えるのよ!」と何処かに隠れているアゴを振り回しているようですなあ。成人病予防のためにも、早めにアゴを掘り出した方が良いですよ、猪口大臣!
■逆立ちしても、貴方が享受していた大甘の産休やら長期休暇やら、そんな人を馬鹿にしたような好(高)待遇を全国の女性が受けられるはずがないのですから!文科省の局長を呼びつけたのなら、妊婦は全員「上智大学の教授職」待遇にしなさい!と命じてみたらどうでしょう?皆さんが大喜びで子供をぽんぽん産んでくれるでしょうなあ。米国留学の特別枠をオマケに付けるのも効果的ですぞ。但し、米国だけでなく日本でも講義をしない!という契約をして博士号を貰うことになりそうですが……。
「ますますのご活躍、心からお慶(よろこ)び申し上げます」――。民主党の渡部恒三国対委員長は7日、ドラマ「水戸黄門」で「疾風(はやて)のお娟(えん)」役を演じる女優の由美かおるさんから就任祝いの電報が届いたことを披露した。もともと「水戸黄門」の熱烈なファンで、2人の国対委員長代理を従えてあいさつ回りに歩く姿から「民主党の黄門さま」と冷やかされている渡部氏。「(共演する)由美かおるがいなきゃダミだなあ」と切り返していたが、気を利かせた由美さん側が、素早く反応した形だ。由美さんは、渡部氏が厚相時代の84年に発足させた私的諮問機関のメンバーだったこともある。代表選前倒し論を役員会で撤回するなど少々バツの悪いこの日の渡部氏だったが、クリスタルのペーパーウエート付きの電報に「うれしかったなァ」と感激しきりだった。毎日新聞 - 3月7日
■筋とは無関係に挿入される「入浴シーン」を売り物にしている水戸黄門シリーズが、渡部恒三さんは大好きなのだそうですが、そんな事をネタにしてマスコミを集めてどうするのでしょう?「黄門様」の格好をして遊んでいたのは晩年の福田元総理でしたが、全イスラムを相手に「対テロ戦争」を仕掛けているブッシュ大統領は絶対に聞きたくない名前のはずです。テロリストに人質を取られて「人命は地球より重い」という迷言を吐いて世界中の為政者が呆れ果てたのでしたからなあ。有能な大蔵官僚で、岸元総理の一の子分だったのは確かですが、総理大臣としては何もしなかった印象の強い人です。息子さんがポスト小泉のダークホースらしいのですが、ちょっと心配ですなあ。自民党出身の高齢議員は、何故か「黄門様」が大好きです。「黄門」には別の意味も有るのですが、副将軍の別称としても使われるので、自分が為政者にならなに気楽な老人には使い易いキャラクターなのでしょう。
■しかし、水戸光圀という人の苦労と実力を何かの本で勉強してみれば、悪い冗談を恥ずかしく思うはずなのですがなあ。テレビ・ドラマを真に受けて大喜びする「庶民感覚」が無ければ選挙戦は戦えないのでしょう。そんな事をやっていると、まったく別の意味なのに隣国から「正しい歴史」などと言われると慌てる事になりますぞ!そんな呑気な話題をマスコミが追いかけている間に、のっぺり顔の前原オタノシミ代表と永田スットコドッコイ議員が死に体になった隙間から、生臭い臭いが民主党の中核に立ち上っているそうです。
■何でも、小沢クラッシャー一郎さんと、菅オヘンロ直人さんが「勉強会」を立ち上げたのだそうです。由美かおるさんから電報が来た!とハシャイでいた渡部コウモン恒三さんは真っ青になってしまったそうですなあ。小沢・菅コンビが「教育問題」を真面目に考えるのならば、それは永田スットコドッコイ議員とそれに同調した青二才が最初の「生徒」になるしかないでしょう?!今の民主党が教育しなければならないのは前原オタノシミ代表と、その腰巾着と永田スットコドッコイですからなあ。ついでに、老人性痴呆が始まっている節のある渡部コウモン様も呼び付けてリハビリ教室でもするのでしょうか?
■でも、小沢さんにしても、菅さんにしても、良い師を失ってから迷走と暴走が目立つのですがなあ。もしかすると、2人で良い先生を探そう!という企画なのでしょうか?まったく、手に余る問題児ばかりが集まった落ち零れ教室みたいな民主党ですから、先生探しに集中した方が良いでしょうなあ。
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■こちらのブログもよろしく
雲来末・風来末(うんらいまつふうらいまつ) テツガク的旅行記
五劫の切れ端(ごこうのきれはし)仏教の支流と源流のつまみ食い
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猪口邦子少子化担当相は7日夕、少子化対策に関係する厚生労働、文部科学、国土交通、総務各省の担当局長と内閣府で会い、政府が6月に取りまとめる総合的な少子化対策の検討作業への協力を要請した。猪口氏は「地方自治体や有識者から寄せられた意見について具体的な検討をするため協力をお願いしたい」と述べた。猪口氏は1月に、出産関係費用を国が全額負担する「出産無料化」を厚労省などへの根回しをせずぶち上げて政府内で混乱を招いた経緯がある。今回の協力要請は、その反省を踏まえ各省と関係修復するための「手続き」(政府関係者)との見方もある。共同通信 - 3月7日
■民主党の参議院議員は腑抜けになっております。ほとほと日本は無理な男性社会を維持しようとしているのではないか?と思えてなりません。年配の民主党議員は「恥を知る潔さ」を気取り、それを「愛(う)いヤツ」と自民党の閣僚は上から見下ろして笑っています。そんな国会なら早々と閉会にして、官僚指導の下で行政を暴走させれば宜しい!それに引き換え、「太古太陽だった」女性は強い!民主党の蓮ホウ議員は、立派な日本の女性です!血統の上からアジアの女性と呼んでも良いでしょう。いつまでもショボショボしている場合じゃない!と、現在の閣僚陣にぱっくり開いている痛々しいほどの大穴だと誰でも分かっていた猪口ドラエモン大臣に集中攻撃を仕掛けましたなあ。
■キンタマが縮み上がっている男どもを蹴散らすように、猛然と獲物に襲い掛かる雌豹のようでしたぞ。彼女の政治思想に全面的に賛成しているわけでは決っしてないのですが、大学生時代にどこぞの企業の水着モデル出身、つまり裸一貫で勝負を掛けて世の中に出た度胸はなかなかのもの、生き馬の目を抜く芸能界で留学やら結婚、出産に子育てをこなして政治家に転身して来たオネエチャンに睨まれた、日本のぬるま湯大学生活ですっかりふやけた猪口(日本限定)博士は受け太刀の極み!真横で、小泉総理から出されるアドバイスを復唱するという、国会年少組丸出しの真紅に染め抜かれた大恥を掻いたのですから、厚生労働、文部科学、国土交通、総務各省の担当局長を呼び付けて、「ふん、何が蓮ホウよ!アタシは役人をアゴで使えるのよ!」と何処かに隠れているアゴを振り回しているようですなあ。成人病予防のためにも、早めにアゴを掘り出した方が良いですよ、猪口大臣!
■逆立ちしても、貴方が享受していた大甘の産休やら長期休暇やら、そんな人を馬鹿にしたような好(高)待遇を全国の女性が受けられるはずがないのですから!文科省の局長を呼びつけたのなら、妊婦は全員「上智大学の教授職」待遇にしなさい!と命じてみたらどうでしょう?皆さんが大喜びで子供をぽんぽん産んでくれるでしょうなあ。米国留学の特別枠をオマケに付けるのも効果的ですぞ。但し、米国だけでなく日本でも講義をしない!という契約をして博士号を貰うことになりそうですが……。
「ますますのご活躍、心からお慶(よろこ)び申し上げます」――。民主党の渡部恒三国対委員長は7日、ドラマ「水戸黄門」で「疾風(はやて)のお娟(えん)」役を演じる女優の由美かおるさんから就任祝いの電報が届いたことを披露した。もともと「水戸黄門」の熱烈なファンで、2人の国対委員長代理を従えてあいさつ回りに歩く姿から「民主党の黄門さま」と冷やかされている渡部氏。「(共演する)由美かおるがいなきゃダミだなあ」と切り返していたが、気を利かせた由美さん側が、素早く反応した形だ。由美さんは、渡部氏が厚相時代の84年に発足させた私的諮問機関のメンバーだったこともある。代表選前倒し論を役員会で撤回するなど少々バツの悪いこの日の渡部氏だったが、クリスタルのペーパーウエート付きの電報に「うれしかったなァ」と感激しきりだった。毎日新聞 - 3月7日
■筋とは無関係に挿入される「入浴シーン」を売り物にしている水戸黄門シリーズが、渡部恒三さんは大好きなのだそうですが、そんな事をネタにしてマスコミを集めてどうするのでしょう?「黄門様」の格好をして遊んでいたのは晩年の福田元総理でしたが、全イスラムを相手に「対テロ戦争」を仕掛けているブッシュ大統領は絶対に聞きたくない名前のはずです。テロリストに人質を取られて「人命は地球より重い」という迷言を吐いて世界中の為政者が呆れ果てたのでしたからなあ。有能な大蔵官僚で、岸元総理の一の子分だったのは確かですが、総理大臣としては何もしなかった印象の強い人です。息子さんがポスト小泉のダークホースらしいのですが、ちょっと心配ですなあ。自民党出身の高齢議員は、何故か「黄門様」が大好きです。「黄門」には別の意味も有るのですが、副将軍の別称としても使われるので、自分が為政者にならなに気楽な老人には使い易いキャラクターなのでしょう。
■しかし、水戸光圀という人の苦労と実力を何かの本で勉強してみれば、悪い冗談を恥ずかしく思うはずなのですがなあ。テレビ・ドラマを真に受けて大喜びする「庶民感覚」が無ければ選挙戦は戦えないのでしょう。そんな事をやっていると、まったく別の意味なのに隣国から「正しい歴史」などと言われると慌てる事になりますぞ!そんな呑気な話題をマスコミが追いかけている間に、のっぺり顔の前原オタノシミ代表と永田スットコドッコイ議員が死に体になった隙間から、生臭い臭いが民主党の中核に立ち上っているそうです。
■何でも、小沢クラッシャー一郎さんと、菅オヘンロ直人さんが「勉強会」を立ち上げたのだそうです。由美かおるさんから電報が来た!とハシャイでいた渡部コウモン恒三さんは真っ青になってしまったそうですなあ。小沢・菅コンビが「教育問題」を真面目に考えるのならば、それは永田スットコドッコイ議員とそれに同調した青二才が最初の「生徒」になるしかないでしょう?!今の民主党が教育しなければならないのは前原オタノシミ代表と、その腰巾着と永田スットコドッコイですからなあ。ついでに、老人性痴呆が始まっている節のある渡部コウモン様も呼び付けてリハビリ教室でもするのでしょうか?
■でも、小沢さんにしても、菅さんにしても、良い師を失ってから迷走と暴走が目立つのですがなあ。もしかすると、2人で良い先生を探そう!という企画なのでしょうか?まったく、手に余る問題児ばかりが集まった落ち零れ教室みたいな民主党ですから、先生探しに集中した方が良いでしょうなあ。
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