和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

ストーン

2011年05月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ストーン』
---STONE---
2009年(アメリカ)

監督:ジョン・カラン
出演:ロバート・デ・ニーロ 、 エドワード・ノートン、 ミラ・ジョヴォヴィッチ、 フランセス・コンロイ 
 

結婚43年となる妻とデトロイト郊外に暮らす刑務所の仮釈放管理官ジャック(ロバート・デ・ニーロ )。
仕事を忠実にこなし淡々と私生活を送ってきた彼は、間もなく定年を迎えようとしていた。
そんなジャックが最後に担当することとなった受刑者は、“ストーン”と呼ばれる男(エドワード・ノートン)。
彼は祖父母を放火で死なせた罪で8年間服役しており、あと3年の刑期を残した今、仮釈放を切望していた。
反抗的なストーンに毅然と振る舞うジャック。
そこで、なんとしても仮釈放を得たいストーンは、美しく魅惑的な彼の妻ルセッタ(ミラ・ジョヴォヴィッチ )にジャックを誘惑させ、書類に手心を加えてもらおうと策動する。
そしてルセッタから執拗な電話攻勢が始まるも、頑なに拒絶し続けるジャック。
しかし、ついに根負けした彼は、ルセッタに会うとほどなく彼女の巧みな誘惑にはまり、一線を越えてしまうのだった。
一方、いつしか精神世界に目覚め、自己啓発にのめり込んでいくストーン。
こうして彼らが対照的に変化する中、ルセッタは魔性の女としての本性を露わにしていく…。
(allcinemaより)

---------------------------------------------------------------------




ロバート・デ・ニーロ と エドワード・ノートンの共演の「スコア」は二人のコンビの相性がとても良くて、面白く、大好きな映画です。この映画もその再現だといいなぁ~と思いながら見ました。
 
冒頭のシーンの意味が分からず、ナニコレ状態でしたが話しにはすぐにのめり込めました。
エドワード・ノートンが相変わらず、いい味出していました。
デ・ニーロは、あの役には年齢的には無理ではないと思うのですが、もう少し若作りして欲しかったですネ。
 
仮釈放で刑務所を去るときのストーン役のノートン、ものすごっく怖くてこれからどんな展開になるのか、期待大でした。
ジャックが抱いた恐怖は、そのまま見る側にも同じような恐怖を抱かせます。
でも、ストーンは意外にもまともで、起こった恐怖は冒頭のシーンに繋がるという展開に、見事にやられたっと思いました。
 
相変わらずノートンの演技は良かったですネ~。
 






コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリア 永遠の翼 | トップ | 少しの間ですが、お休み致し... »

コメントを投稿