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幸せへのまわり道

2023年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『幸せへのまわり道』
---A Beautiful Day in the Neighborhood---
2019年(アメリカ)

監督:マリエル・ヘラー
出演:トム・ハンクス、マシュー・リス、スーザン・ケレチ・ワトソン、クリス・クーパー

トム・ハンクスが、アメリカで1968年から2001年にわたって放送された長寿子ども向け番組の司会者フレッド・ロジャースに扮し、アカデミー助演男優賞にノミネートされたヒューマンドラマ。
雑誌「エスクァイア」に掲載された新聞記者ロイド・ボーゲルによる記事の映画化で、ボーゲル役を「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」でもハンクスと共演したマシュー・リスが演じた。

雑誌記者として華々しいキャリアを築いてきたロイド・ボーゲルは、姉の結婚式に招待され、そこで長らく絶縁していた父ジェリーと再会する。
家庭を顧みず自分たち姉弟を捨てた父を、ロイドはいまだ許せずにいた。
数日後、仕事で子ども向け番組の司会者として人気のフレッド・ロジャースを取材することになったロイド。
フレッドは、会って間もないロイドが抱えている家族の問題や心のわだかまりを見抜き、ロイドもそんなフレッドの不思議な人柄にひかれていく。やがて2人は公私ともに交流を深めていくが……。

監督は「ある女流作家の罪と罰」「ミニー・ゲッツの秘密」のマリエル・ヘラー。

 
        
 
-------私のひと言-------
 
NHKBSプレミアムシネマで鑑賞。
トム・ハンクス出演映画で知らなかった映画です。TV放映で見ました。
 
 >新聞記者ロイド・ボーゲルによる記事の映画化--ということでボーゲルが米国の国民的子ども向けテレビ番組の司会者フレッド・ロジャースと交流した実話です。
私はトム・ハンクスが主役という見方をしてしまい、なんか話の展開がすんなり入って来ませんでした。これは、ロイド・ボーゲル側に立って見ていった方が感情移入出来たのですね。
 
心温まる展開の作品でした。
フレッド・ロジャースという人となりがとてもよく分かるエピソードが描かれています。
長寿子ども向け番組の司会者がいかに皆に愛されていたかを物語る映画でした。

ラストに『エムズ・ウィラーに捧ぐ』とありました。
以下ネットの記事からです。

 >トムが子供番組の人気司会者だったフレッド・ロジャースさんにふんする新作の撮影が行われていたのは、米ペンシルベニア州。警察によると、現地時間11日(2018年10月)、撮影の合間にバルコニー(2階)に出て休憩を取っていたエムズウィラーさんがそこから転落。病院に搬送されたが、打ちどころが悪く死去したという。体調の急変により、転落してしまったものとみられている。30年のキャリアを誇るエムズウィラーさんはエミー賞も受賞したことがあるサウンドミキサーで、『アベンジャーズ』や『アウトロー』といった大作映画にも参加してきた。

 

 

 


 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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知らなかった (NAO)
2023-02-11 17:21:49
この作品、初めて知りました。
トム・ハンクスはいつもいい演技されますよねぇ。
今度見てみます。

3月公開される「オットーという男」も楽しみです^^
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NAOさんへ! (小米花)
2023-02-11 21:23:08
私もTV番組を見てて知った映画でした。TVって向こうから提供してくれる利点がありますね。
ハートフルな映画でした。ネット検索で見た実物のフレッド・ロジャース氏はもっともっと魅力的に思えました・・・。

トム・ハンクス主演「オットーという男」検索してみたら、スウェーデン映画のリメイクなんですね。
オリジナルはアマプラ鑑賞してますが、好きな映画です。映画館いけるかな~?
「銀河鉄道の父」は何が何でも行きたいな~と考えています。
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