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フリーダム・ライターズ

2008年02月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『フリーダム・ライターズ』
---Freedom Writers ---
2007年(アメリカ)

監督:リチャード・ラグラヴェネーズ 
出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・デンプシー、スコット・グレン、イメルダ・スタウントン 

ロス暴動から2年後の1994年、ロサンジェルス校外のウィルソン公立高校に赴任してきた若い国語教師エリン・グルーウェル(ヒラリー・スワンク)は、教室の予想以上の荒廃ぶりに困惑する。
教室内でも人種間で激しく対立し、誰もエリンの授業をまともに受ける者はいなかった。
しかしある時、彼女が生徒全員に日記帳を配り、何でもいいから毎日書くようにと提案すると、最初は抵抗していた生徒たちも、次第に本音を綴り始めるのだった…。 
(allcinemaより)


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荒れた学校を、一人の教師が全力でぶつかって生徒を導いたという真実を映画化した作品です。
感動しますね~こういうお話は・・・。
音楽やスポーツで生徒をまとめていくという映画は今までもありました。
今回は国語の教師が本を読むということから生徒を導いていこうとします。
一冊の薄いノートに自分の言葉を書くということから始まり、本音をぶつけ、様々な事を乗り越えていくことに成功します。

学校が荒れるということは、社会が荒れているということからくるのですから、それは問題解決は出来そうにありません。
でも、それでも生徒たちを指導しようと戦うエリンはすごいですね。
ヒラリー・スワンクの熱演が光ります。
今にもパ~ンチ!(ミリオンダラー・ベイビー)が出てきそうでしたが、それはありませんでした(笑)。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラバありがとうございます (miyu)
2008-02-08 23:03:53
トラバいただきありがとうございました。
現在gooさんへのトラバが弾かれちゃってます~(;・∀・)
gooさんへは問い合わせ中ですので、
送れるようになりましたら、トラバに改めて参りますね。
ヒラリー・スワンクはハマり役でしたけど、
色々と気になってしまいました~(/ω\)
返信する
ほんとそうですね~・・ (メル)
2008-02-09 13:26:03
学校が荒れてるってことは、やはり社会が荒れてるってことですもんね。
さらに言えば、その基の単位である家庭も荒れてるってことでもあるでしょうし。
でも、家庭が荒れていても、学校だけでも
自分の居場所が確立していれば、人ってなんとか
なるもんなんだな、と改めて思ったし、文章を書くことの大切さも改めて認識しました。

(≧∇≦)/ ハハハ パーンチ!は出なかったですね(笑)
でも、出てもおかしくないあの生徒たちを
よくぞあそこまで・・・とやはりあの頑張りには
脱帽します。
でも、あの出て行ったご主人の気持ちもなんかわかるなぁ、と思っちゃったけど^^

TB&コメント、どうもありががとうございました~
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miyuさんへ! (小米花)
2008-02-10 23:00:01
コメントありがとうございます。
gooへのTBはダメなんですね・・・。
どうぞゆっくりでいいですので、
気になさらないで下さい。

ヒラリー・スワンク、良かったです。
映画みたいなホントの話し、、あるんですね~~。
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メルさんへ! (小米花)
2008-02-10 23:08:47
マイノリティーのお話し、読ませていただきました。
う~~ん、難しい問題ですね・・・。
私には想像もつかない世界です。

でも、こんも映画のモデルは実在するってこと、
これも想像も出来ないですネ。
むしろご主人の気持ちが、分かる~って思います。
やっぱり、普通はそうでしょ、って
思っちゃいますよね。(^_^;)

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こんばんは (レンタルだけど映画好き@yuki)
2008-02-10 23:31:43
子供の心の叫びを受け止める手段や、希望を与えるというのは共通だと思うので、ぜひ大人に観てほしい作品だと思いました。
でも仕事に夢中になると、家庭が壊れていくというのは、哀しいけれど大きな問題でもありますね。。
ヒラリー・スワンクの女性らしい姿も、良かったですね~。
返信する
yukiさんへ! (小米花)
2008-02-11 22:42:36
女性の場合、家庭と仕事の両立は永遠の課題でしょうか?
生徒の心は読む努力はしても、連れ合いの心は上手く捉えられなかった・・・。
男性の仕事でも、仕事人間がいつか家族から取り残される、なんてこともありますからねぇ。

何かを成し遂げるのはとてつもなく大変なことです。

女性らしいヒラリー・スワンク、新鮮でした。
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