『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
---Dark Waters---
2019年(アメリカ)
監督:トッド・ヘインズ
出演:マーク・ラファロ、アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、メア・ウィニンガム、ビル・プルマン
---Dark Waters---
2019年(アメリカ)
監督:トッド・ヘインズ
出演:マーク・ラファロ、アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、メア・ウィニンガム、ビル・プルマン
環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュース、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督のメガホンで映画化。
1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが受けた思いがけない調査依頼。
それはウェストバージニア州の農場が、大手化学メーカー・デュポン社の工場からの廃棄物によって土地が汚され、190頭もの牛が病死したというものだった。
ロブの調査により、デュポン社が発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流し続けた疑いが判明する。
ロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏み切るが、巨大企業を相手にする法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていく。
ロブの妻役をアン・ハサウェイが演じるほか、ティム・ロビンス、ビル・プルマンらが顔をそろえる。(映画.comより)

-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
企業による環境汚染という事実の映画化です。
企業による環境汚染という事実の映画化です。
先日見た『MINAMATA-ミナマタ-』のエンディングロールに流れた多くの環境汚染の映像と被ります。
またですか、、、という思いと、こうして映画化されることの意義も認めながらの鑑賞です。
またですか、、、という思いと、こうして映画化されることの意義も認めながらの鑑賞です。
映画化されなかったらきっと私は知ることのなかった事実ですから。
ラファロのこういう役は安心して見ていられます。本人が環境問題の活動家であることもこれで知りました。思い入れが強かったのでしょう、好演していました。
アン・ハサウェイがこういう妻役をするのですね、、、。
途中までティム・ロビンスが分かりませんでした。年取りましたねぇ、、って言える立場ではないけど。
事実を掘り起こしていく映画は製作者たちの熱意が伝わってきて、私は好きです。
リストに入れますね。
>事実を掘り起こしていく映画は製作者たちの熱意が伝わってきて、私は好きです。
全く同感です!
私もAmazonに登場するまで知りませんでした。
ジョニデの水俣を見た後だったので、惹かれました。
多分ニュース、報道では耳にしてたのかもしれませんが、記憶にないです。
映画化されると気持ちが動くって不思議です。