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チャーリー

2009年01月31日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『チャーリー』
---CHAPLIN---
1992年(アメリカ)

監督:リチャード・アッテンボロー
出演: ロバート・ダウニー・Jr、ジェラルディン・チャップリン、ダン・エイクロイド 、 アンソニー・ホプキンス、ケヴィン・クライン 、ダイアン・レイン、 ナンシー・トラヴィス、ジェームズ・ウッズ



アッテンボロー監督による、喜劇王チャーリー・チャップリンの生涯を描いた作品。
映画は、チャップリンが幼少の頃から、名門カルノー一座の看板俳優時代、そしてハリウッドでの映画製作、富と名声を得、やがて映画「チャップリンの独裁者」の製作に纏わる国外追放、終戦後のアメリカへの帰国から白髪のはえるまで、彼の一生を克明に追って行きながら、その中での孤独、悲しみ、苦しみ、さらには母、兄弟、恋人などの彼に関わる人物をも含み、チャップリンの人生の軌跡を描いてゆく。
確かにチャップリンの様々な要因は描いているものの、チャーリー・チャップリン本人が余りに偉大すぎるからなのか、その作品が余りに傑作だからなのか、正直いってこの作品の出来は余り芳しくない。
唯一光っていたのが、主役のチャップリン役のロバート・ダウニー・Jr。
チャップリンの仕草から表情、身のこなしまで、そうとう研究したというのがハッキリと感じられる程、彼のチャップリンぶりは素晴らしかった。偉大なる天才の伝記映画を作るということが、いかに困難であるかが非常に感じられた作品である。
(allcinemaより)

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ロバート・ダウニーJrがアカデミー主演男優賞ノミネートされた作品。
この年のオスカーは、 セント・オブ・ウーマン/夢の香り のアル・パチーノが手にしました。
何度見ても、忘れている部分が多く、新鮮に鑑賞できます(笑)。
それだけ盛り沢山の内容だってことでしょうね~。(私が忘れっぽい?)

本当にこのロバート・ダウニーJrは見事でした!
ロバート27才の作品で、オスカーは手が届かなかったのでしょう。
老後スイスで暮らすチャップリンが自叙伝を出すにあたり、アンソニー・ホプキンス演じるジョージ・ヘイドンが本の中身をチェックしながら子供の頃からの回想で映画が進んでいきます。
老けたチャップリンも本当に見事に演じていて、あのアンソニー・ホプキンスさえ圧倒していた感じです。
このジョージ・ヘイドンは架空の人物ですが、自叙伝は実際に出版されています。

若い頃のチャップリンを演じるロバートの演技を是非見てほしいですね。
チャップリンに興味のある方は、尚更です!



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こちらにも~♪ (ひろちゃん)
2011-04-06 01:40:44
正直言って作品的には、ちょっと長くて
アッサリしていたような感じがしたのですが
ロバートの演技は、チャップリンのなりきり度は素晴らしかったと思います!
まだ、27歳だったんですね(^^ゞ

若くしてアカデミー賞にノミネートされたのに
いろいろありましたが(^^ゞ今やっと名実ともに
花開いたって感じですよね^^
これからのロバートも楽しみです♪
返信する
ひろちゃんさんへ! (小米花)
2011-04-06 21:06:25
コメントありがとうございます~。

あの若さであの演技!!
素晴らしい~。
若かったので賞取りゲームには不利だったような
気がしましたね。

本当にいろいろありました。
ロバートの時代が絶対来る!って信じていましたが、本当にそうなりました。

一緒にロバートの作品を楽しみましょう!!
これからも宜しく宜しくお願いしま~す。<(_ _)>
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