『線は、僕を描く』
2022年(日本)
監督:小泉徳宏
出演:横浜流星、清原果耶、富田靖子、江口洋介、三浦友和

2022年(日本)
監督:小泉徳宏
出演:横浜流星、清原果耶、富田靖子、江口洋介、三浦友和
水墨画の世界を題材にした砥上裕將の青春小説「線は、僕を描く」を、横浜流星の主演、「ちはやふる」の小泉徳宏監督のメガホンで映画化。
大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いを果たす。白と黒のみで表現された水墨画は霜介の前に色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失ったことで深い喪失感を抱えていた彼の世界は一変する。巨匠・篠田湖山に声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。
篠田湖山の孫で霜介にライバル心を抱く篠田千瑛を「護られなかった者たちへ」の清原果耶、霜介の親友・古前を「町田くんの世界」の細田佳央太、霜介に触発されて古前と共に水墨画サークルを立ち上げる川岸を「サマーフィルムにのって」の河合優実が演じ、三浦友和、江口洋介、富田靖子らが脇を固める。(映画.comより)
『線は、僕を描く』は、砥上裕將による日本の小説。水墨画の美しさに触れ、魅了された大学生の成長・再生を描く。
2019年に『黒白の花蕾』のタイトルで第59回メフィスト賞を受賞後に現在のタイトルに改題され、同年9月27日に講談社から刊行された。のちに2021年10月15日に文庫化された。第17回本屋大賞第3位。
『小説現代』2022年11月号に、本作の後日談となる短編「どら焼きと菊」が掲載された。
コミカライズ版が『週刊少年マガジン』の2019年第29号から2020年第11号に連載された。2022年10月に映画版が公開。(Wikipediaより)

-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
脚本が小泉徳宏監督と共に片岡翔さんが手がけたので、公開当時から気になっていた作品、やっと見ました。
脚本が小泉徳宏監督と共に片岡翔さんが手がけたので、公開当時から気になっていた作品、やっと見ました。
原作は未読ですが大体の展開を把握してたので、水墨画と運命的な出会い!のシーンが少々弱いように感じてしまいました。
家族を失った衝撃を背負う青年としては、横浜流星が見た目が少し奇麗過ぎたのかな、って思います。
でも墨絵を描くシーンはかなり練習したのでしょうね~って思います。
脇役の江口洋介が良かったです。
絵を描く事への醜いほどの執念を見せつけられるのかと思ってましたが、そういう展開ではなかったので鑑賞後爽やかでした。
絵を描く事への醜いほどの執念を見せつけられるのかと思ってましたが、そういう展開ではなかったので鑑賞後爽やかでした。