『キリング・フィールド』
---THE KILLING FIELDS---
1984年(アメリカ)
監督:ローランド・ジョフィ
出演:サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール、、ジョン・マルコヴィッチ、ジュリアン・サンズ
70年代、クメール・ルージュによる内乱渦巻くカンボジアを舞台に、アメリカ人記者と現地人助手の絆を力強く描く。
ピューリッツァ賞を受賞したS・シャンバーグのノンフィクションが原作。
プノンペンでの混乱ぶりを描写した前半部も迫力有るが、後半、強制労働に従事させられている助手(H・S・ニョール、アカデミー助演男優賞受賞)が脱走し戦禍の大地をさまようシーンが凄まじい。
マイク・オールドフィールドのスコアも白眉。
(allcinema より)
-------私のひと言-------
少し前にTV放映されてて見ました。
以前に鑑賞したことはあったのですが、ブログ開設以前だったので今回記事アップしました。
内乱をテーマに、しかも事実の話でとても感動したことを思い出します。
このような事実がすぐに映画化される、しかも嘘偽りなく報道されたということに、アメリカの映画の力を私に感じさせてくれた作品でした。
細かいところは忘れてて、今度また見る機会があって嬉しいTV放映でした。