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グッド・ライ~いちばん優しい嘘~

2015年06月20日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

 
『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』
---THE GOOD LIE---
2014年(アメリカ)

監督: フィリップ・ファラルドー 
出演: リース・ウィザースプーン 、 アーノルド・オーチェン 、 ゲール・ドゥエイニー 、
 エマニュエル・ジャル、 コリー・ストール

1983年、スーダンで起こった内戦によって、数万人の子どもたちが両親と住む家を奪われた。
彼らスーダンの内戦孤児は“ロストボーイズ”と呼ばれ、難民キャンプでの過酷な生活を強いられた。
2000年、アメリカとスーダンが協力し、難民キャンプで育った3600人のロストボーイズたちを全米各地に移住させるプロジェクトが実施された。
本作はこの実話をベースに、アメリカへと渡ったスーダン難民の若者と、彼らのために粉骨砕身した一人のアメリカ人女性との心の交流を描いたハートフル・ドラマ。

主演は「キューティ・ブロンド」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のリース・ウィザースプーン。
監督は「ぼくたちのムッシュ・ラザール」のフィリップ・ファラルドー。

スーダンでの内戦で孤児となりケニアの難民キャンプに暮らすマメール(アーノルド・オーチェン)と3人の子どもたち。
戦火を逃れて過酷な漂流生活を送っていたときに長兄のテオとは生き別れてしまっていた。
2000年、キャンプで13年を過ごしたマメールたちは、抽選に選ばれ、アメリカ移住の切符を手にする。
しかし、入国時に姉だけがボストンに割り振られ、マメールたち3人と離ればなれになってしまう。
こうしてカンザスシティに降り立ったマメールたちの世話を担当することになったのが、職業紹介所で働く独身女性キャリー(リース・ウィザースプーン)。
彼女に課せられたミッションは、電話さえ知らない彼らを就職させるという難題。
最初は事務的に案件を処理するつもりでいたはずが、マメールたちの純粋さや優しさに触れ、いつしか彼らとの間に友情が芽生え、その人生にも深く関わっていことになるキャリーだったが…。
(allcinemaより)

 

 
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“ロストボーイズ”という言葉を知りませんでした・・・。
アフリカの難民の子たちを救済する活動が行われているのは、なんとなく知っていた、、、という程度の私です。
 
俳優も現実のロストボーイズだった彼らを起用との事。
 
キャリー を演じたリース・ウィザースプーン がとても良かったです。
何か、地に着いた演技で好感持てました。
やっぱり上手い!
 
事実を掘り起こした映画ということで、心にズキッと来ます。
でも、事実を伝える映画として、いい映画だったと思います。
ラストでサブタイトルにもある「優しい嘘」で、ほろりと涙。
 
エンターテイメントとして楽しんでいいのかな、、、と思いつつも、楽しめました。
 
 
 
 
  
 
  
 
 
コメント
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