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1/11 じゅういちぶんのいち

2014年04月13日 | こんな映画見ました~(邦画)
 
『1/11 じゅういちぶんのいち』

2014年(日本)

監督: 片岡翔 
原作: 中村尚儁 
 『1/11 じゅういちぶんのいち』(集英社『ジャンプSQ』連載)
脚本: 片岡翔 
 
出演:池岡亮介、 竹富聖花 、 工藤阿須加 、 阿久津愼太郎、 上野優華、 東亜優、 古畑星夏 

中村尚儁の同名人気コミックスを、D-BOYSの池岡亮介、「人狼ゲーム」の竹富聖花はじめフレッシュな若手キャストの共演で実写映画化した爽やか青春ストーリー。
サッカーと無縁だった進学校の高校を舞台に、中学卒業とともに一度はサッカーを諦めながらも、一人の天才女子選手との出会いをきっかけに再びプロを目指して動き出した主人公と、彼によって少しずつ影響を受けていく周囲の人々が織り成す青春群像を綴る。
監督はこれが長編デビューの片岡翔。

中学校最後の大会で大敗したことから、自らの才能に限界を感じてサッカーの道を断念し、進学校へと進んだ安藤ソラ(池岡亮介)。
ある日、女子日本代表にも選ばれた天才少女・若宮四季(竹富聖花)との運命的な出会いを経て再びサッカーと向き合うことを決意。
そして高校でサッカー部を立ち上げるべく、部員集めに奔走するソラだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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ブログでお世話になっていますmigさんの弟さんの片岡翔監督の長編デビュー監督作品です。
片岡翔監督おめでとうございます!
 
邦画ですし、コミックは読まないし、、、と思いましたが、とにかく映画館に行きました!
なので、サッカー少年の話かな、、、くらいしか知識はなく、どういう展開なのかも真っ白状態で見ました。
 
映画、良かったです~!!
 
こういうお話だったのね、、。
 
舞台は高校生活。
若い人たちが自分のやりたいことを模索し、夢を見つけて進んでいく・・・という展開。。。
 
見た夢の数だけ、壊れた夢もある、、、というのが私の考え。
壊れた夢への努力は無駄だった、、、?という気持ちも私自身の中でも少しありました。
そのあたり、若い世代にも、かつて若かった世代にも、心に直球投げられた感じですネ。
思わず涙、、、というシーンもありました。
泣くシーンがあるとは思わなかったので、ティッシュをバッグの底にいれたままで、焦りました・・・(笑)。
 
翔監督の人への優しさがにじみ出てるような作品です。
 
今の若いタレントさんをほとんど知らない私は、冒頭に役柄と顔を一致させるのが大変~。
今の若い子、みんな同じような雰囲気持ってるのでねぇ、、、。
 
いい映画でした~☆
若い人、青春を懐かしむ人、皆に見てほしいですね。
 
人間って年を重ねても、「今」は「今まで」と「これから」の中間なんですよね。
だから今までが長~い私でも「これから」が大事なのヨ。
「無駄でない、」っていいですよね~!
 
 
 
 
 
 
 
    
 
   
 
コメント (10)
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