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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009年05月06日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
---THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON---
2008年(アメリカ)

監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット

1918年、ニューオーリンズ。
ある一組のカップルの間に男の子が産まれる。
しかし、その赤ん坊は80歳の老人と見まがうほど奇異な容貌をしていた。
ショックを受けた男は困り果てた末、赤ん坊を老人養護施設に置き去りにしてしまう。そして、施設を営む黒人女性クイニーに拾われた赤ん坊はベンジャミンと名付けられ、献身的に育てられるのだった。
成長するにつれ髪が増え、皺が減り、車椅子から立って歩けるようになるなど、普通の人間とは逆に若返っていくベンジャミン。
やがて少年期を迎えた彼はある日、施設入居者の孫娘で6歳の少女デイジーと出会う。
それは、これから様々な経験を積み壮大な人生を歩んでいくベンジャミンにとって、今後かけがえのない存在となる女性との運命の出逢いだった…。
(allcinemaより)


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この映画の予告を初めて見たとき、「レッドフォードとの共演~??」と思ったほど年老いたベンジャミンはレッドフォードそっくりでした・・・。
ブラピの老け方、見事でしたね。
そして、ケイト・ブランシェットの変貌も見事でした。
デイジーの幼年期にエル・ファニングが登場しますね。

話しの展開は「予告」通りで、意外性は化粧だけって感じもしました。
どんどん若くなるっていうのは、羨ましいようですが実はとても残酷なことなので、人は普通に年取って、衰えていくことが幸せなのですね~。

(飛行機内の鑑賞でした。
エコノミー席での3時間は、ちょっときつかったデス・・・。)




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