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11'09''01/セプテンバー11

2008年04月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『11'09''01/セプテンバー11 』
---11'09''01 - SEPTEMBER 11---
2002年(フランス)

監督: サミラ・マフマルバフ(イラン編) 
   クロード・ルルーシュ(フランス編) 
   ユーセフ・シャヒーン(エジプト編) 
   ダニス・タノヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ編) 
   イドリッサ・ウエドラオゴ(ブルキナファソ編) 
   ケン・ローチ(イギリス編) 
   アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(メキシコ編) 
   アモス・ギタイ(イスラエル編) 
   ミーラー・ナーイル(インド編) 
   ショーン・ペン(アメリカ編) 
   今村昌平 (日本編) 



2001年9月11日、ニューヨークとワシントンD.C.を中心に発生した同時多発テロ事件。
アメリカ国民のみならず世界中の人々に衝撃を与えたこの悲劇を風化させてはならないとの思いから誕生したオムニバス作品。
日本の今村昌平監督をはじめ、世界各国を代表する11人の監督が、11分9秒1フレームという共通の時間枠にそれぞれの文化、立場を背景に描くそれぞれの“9月11日”。
完成後まずヴェネチア映画祭で公開された本作は、日本では、事件の1年後にあたる2002年9月11日に都内の劇場で特別上映されたほか、民放地上波やCS放送などでも同日放映された。2003年4月、一般劇場公開が実現。
(allcinemaより)

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11編のオムニバス形式で、それぞれの監督の描く11のシーンです。
短い時間に、自分の言いたいことを凝縮して描くテクニックは、素晴らしいです。

あの日、私はTVをつけたまま、TVの前をウロウロしてましたね。
貿易センターに飛行機が突っ込んだ映像が飛び込んで来たとき、あれ~チャンネル変えたかな?これ映画~??と思ってテレビの前に引き寄せられてから事実を知りました。
テロだなんて初めは考えもしなかったです。
こ、こ~んな事故ってある~~??って思いましたよ。


11編の映画はそれぞれ重みがありました。
私はショーン・ペン監督のアメリカ編が好きです。
貿易センター崩壊で、今まで陽の当たらなかったアパートにサァーと陽が当たっていくラスト、 ショーン・ペンだぁ~って心に突き刺さりました。
ブルキナファソ編、ちょっとコミカルでこのテーマには合わない感じですが、ちょっと一息入れられました。
強烈だったのはメキシコ編・・・。
コメント (2)
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