塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

時短というキーワードから

2020-02-28 20:54:03 | 日記
 コロナウイルスの猛威が、共働きの家庭を直撃しています。

 僕は44歳ですから、通常ならば中学生から高校生のこどもがいても不思議ではありませんが、未婚のために心配はしていません。

 僕のように両親と同居している、昔ながらの家庭生活ならば

 祖父母を頼ることができる
 近所の親戚に預ける

 ということも考えられます。

 僕の母は親戚のお姉さんが遊びに来た時は、喜んで迎えていましたし僕も弟も遊び相手が出来て嬉しかったものです。

 Jリーグが村井チェアマンの音頭の下で、他競技よりもいち早くリーグの延期を決定しましたが、チャンピオンズ・リーグとワールドカップ予選を含めて不透明な状況が続きます。

 共働きが増加していることはある種のビジネスチャンスであり、それが「ルンバ」であり、皿洗いの自動洗浄機になります。

 逆に言いますと、時間短縮、皆さんが時短と呼ぶ行為には

 1・最新鋭の機械を買う、初期投資と設備投資を考慮する
 2・自分のやり方や生活を見直す

 という2種類があります。

 僕は「2」を昔から勝手に「ゾーン・プレス」と呼んでいますが、例えばお湯を沸かしながら皿洗いをする、洗濯をしながら風呂掃除をする、と言う塩梅です。

 ゾーンプレスが攻撃と守備を同時に行うように、家事を同時にこなすというわけです。

 この点の良いところは、設備投資の金がかからない点もそうですが、何より人間が本来もつ

 「勘働きや想像力」

 を養えます。

 つまり、物事に集中しすぎますと同時に行っている点を忘れてしまいまsが、常に俯瞰で物を判断しますと、体がしっかり反応するようになります。

 ただ、時短や自宅待機など、思ってみない状況が続いています。
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ナイキかアディダスか、それが問題だ

2020-02-27 21:22:06 | 日記
 パリ・サンジェルマンについて、よくわからない点があります。

 それはFFPの問題や、チャンピオンズ・リーグで4強に進めない理由など、財務、戦力に戦術というサッカーの内容ではありません。

 彼らはライ―やレオナルドが在籍していた1990年代中期より「ナイキ」と契約しており、胸スポンサーに「オペル」を起用していたことは、非常によく知られています。

 そのオペルも日本市場で再始動しますね。

 ただ、古い専門誌を見ていますと、パリ・サンジェルマンの選手たちが「アディダス製」のジャージで戦っている写真が結構見つかります。

 例えばワールド・サッカーダイジェスト2002年8月15日号の54ページには、まだバロンドール受賞前のロナウジーニョが確認できます。

 彼はこの時期、パリ・サンジェルマンに在籍していますが、彼の着用ジャージはナイキではなくアディダスになります。

 それは掲載写真にしっかりと3本線とブランド・ロゴが鮮明に確認できるためです。

 ですから、過去の雑誌を再読し、アディダス製のパリ・サンジェルマンジャージを見ると

 「今のジョーダン・ブランドとの締結が嘘みたいだ」
 「そもそも、このアディダス製はサンプルなのか」

 などと、様々な考えが浮かびます。

 2000年代のリーグ1と言えば

 1・リヨンの黄金期
 2・現在プーマと契約するマルセイユは、まだアディダスと契約中であった
 3・パリ、サンジェルマンやリーグ優勝と縁がない

 というように、アンブロを着用したリヨンの選手たちが躍動していました。

 つまり、編集者もリヨンが主役だからこそ、パリのジャージ・スポンサーの有無に関心が無かった、可能性はあると思います。
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プーマ、あの男に契約を打診か

2020-02-27 20:58:59 | 日記
 イブラヒモビッチがブラックアウトで練習に臨んでいると、「コーヘイズ・ブログ」が写真入りで公開しています。

 コーヘイさんの考察によれば

 ミランの公式スポンサーがプーマである
 従ってプーマが彼に契約を打診しているのではないか
 そのために完全ブラックアウトのフューチャーを提供している

 とあります。

 ズラタン・イブラヒモビッチといえばその傲岸不遜な態度で有名ですが、スパイクも同様に考えられない履き方をしていた時期があります。

 それはナイキのマーキュリアルとアディダスのエックスを、ブラックアウトなし、つまり原型が完全にファンに観られていることを前提に、履き比べていたのです。

 ですから当時のスパイク・フリークは

 「彼はアディダスと契約するのか」
 「いや、どうやらナイキを履き続けるらしいぞ」

 など、様々な意見を持ちましたね。

 イブラヒモビッチが初めてイタリアでプレイしたクラブやユヴェントスであり、このときはすでにナイキを愛用していましたが、前所属のアヤックスではプーマを履いていたのです。

 ですから、プーマを履く事例は過去にあったわけです。

 プーマからすれば今回が初めての接触ではないことになりますし、イブラヒモビッチも愛するミランのスポンサーということで、無碍にはしなかったのでしょう。

 それにしても38歳にして

 成績低迷に悩むミランの希望
 プーマがこの年齢の選手に契約をもちかける

 という2点から見ても、彼の特異性が確認できます。
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有名税は必要か

2020-02-27 20:42:47 | 日記
 噂話や信ぴょう性に欠ける話は、インターネット全盛期の現在、有名人であろうとなかろうと避けては通れません。

 僕が今読んでいる

 「三五館 クリスティアーノ・ロナウドの心と体をどう磨く」

 において、彼にまつわる噂話の代名詞である、毎日腹筋3000回行っているについての言及があります。

 この噂話に対する言及は21ページに掲載れれており

 「腹筋をやったって役に立たないし、反対に背中や腰椎を痛めることくらい、選手ならだれでもわかっているはずだ」
 「むしろ彼はかつてのやりすぎの代償を今払っている
 「長年にわたり、腹筋運動を含むトレーニングのやりすぎで自らを苦しめていた」

 とあります。

 彼がベッカムからアルマーニの広告塔を引きついだことは有名ですが、その美しい肉体を見たファンが、

 「腹筋を毎日度の程度鍛えたならば、ロナウドはあれだけの身体を維持できるのだろうか」
 「恐らく3000回はしているに違いない」

 と想像したのでしょう。

 サッカー選手でも名手になれば

 「誰かと誰かが交際している」

 というたぐいではなく、面識しらない女優や歌手との交際が、適当な形で雑誌やインターネットに登場することがあります。

 人々は選手と代理人にはた迷惑な個の話を

 「選手に有名勢は必須」

 と、したり顔で語ります。

 でも、僕はこれは有名勢などではなく、むしろ冒頭でお話した選手たちが練習に取り組む姿勢を見たファンが想像し、語り合った結果信ぴょう性の是非はともかく、話題となった事柄。

 これならばロナウドに限らず、選手も受け入れることができる話題として認知できると思います。
 「
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ブラジルが今後、日本人選手のトレンドか

2020-02-26 18:55:13 | 日記
 長友佑都の移籍先が、ヴァスコ・ダ・ガマになるかもしれません。

 情報源はウエブ版のサッカー・ダイジェストで、現在ヴァスコにはインテル在籍時で非常に相性のよかったフレディ・グアリンが在籍している点が大きいと記事があります。

 また、鹿島アントラーズとヴェルディ川崎に在籍し、ヴァスコ・ダ・ガマと縁の深いビスマルクも、この日本代表の加入に一肌脱ぐともあります。

 これまでは基本

 「ブラジル出身の選手が日本へ」
 「日本出身の選手が欧州へ」

 という形が一般的な移籍経路でした。

 しかし、今後は1980年代のようにブラジルを目指す日本人選手が増加するでしょうか。

 鹿島アントラーズを含む多くのクラブに在籍した鈴木隆行も、ブラジルで研鑽を積み、日本代表の守備陣を長年支えた中澤祐二もそうでしたね。

 キングがサントスと契約
 水島武蔵がサンパウロと契約

 というように、数多くの日系移民が在住するブラジルでは、流した汗が実って契約に至って例もあります。

 そして今度は、プロがプロとして移籍してゆく形になってゆくのかもしれません。

 ヴァスコはロマーリオが過去在籍し、1998年のトヨタカップに出場した際は、ジュニーニョ・ペルガンプガーノが主軸でしたね。

 宿敵であるフラメンゴが南米王者になった以上、停滞は許されずだからこそ長友が移籍すれば、非常に厳しい視線が注がれることでしょう。

 
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