塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

敢えて不人気に手を出してみる

2020-02-22 20:28:48 | 日記
 僕は昨日、英国製のキルティング・ジャケットを購入しました。

 ブランドはお馴染みのラベンハムになります。

 たまたま「冬物半額コーナー」で売られていた古着なのですが、、興味をひかれたのは価格だけでなくその「色」だったんです。

 ラベンハムの上着はこれまで、黒と紺を見てきたと思いますが、僕の購入品は芥子色なんですね。

 しかもタイトサイズで着丈も短い為に、ブレザーやツイード・ジャケットの上から羽織る、と言う用途が出来ません。

 バラクータのG9
 マクレガーのドリズラー・ジャケット

 のように、薄手のシェットランド・ウールセーターなどの上から着れば、凄く良いと思い購入に至りました。

 実は同じお店で同じ英国を代表するセーター

 「ジョン・スメドレー」

 品も見つけたのですが、これは新品で同様に芥子色だったことが印象に残っています、(購入してはいません)

 ジョン・スメドレーもこれまで黒や紺、グレイを見てきましたが、正直芥子色は初めて見ましたから、凄く興味が湧きましたね。

 言い換えれば購入した方が、通常の配色にない物を買ったが良いが、やはり飽きてしまったということでしょうか。

 サッカーでも補強先を新しく開拓することは勇気がいります。

 例えば南米市場はサッカー黎明期から欧州にとって大切な地域であり続けています。

 ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンというコパ・アメリカとワールドカップ優勝国
 ペルーやエクアドルのようなダークホース
 ヴェネズエラのように野球が主流の国と、ボリビアのように低迷している国

 これらを考慮すれば、ボリビアのように成績が低迷しているうえに、ラパスのような標高が高く、偵察やスカウトを派遣しにくい国からの補強は難しいと言えます。

 だからこそある種の「穴場」であるとも言えそうですが、実際はそうはいきにくいものです。
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家を持つ夢、スタジアムに馳せる夢

2020-02-22 20:13:31 | 日記
 僕は大学時代の4年間だけ借家住まいで、以後の人生は実家くらしです。

 父は我が家を建てる際、当然銀行を頼ったわけですが、好意的に貸してくれたと聞いています。

 高度経済成長の時代とはいえ、父はやり手で収入が間違いなく確保できることが理解できていたことも大きいと言えます。

 つまり、信用度が高い人間の方に銀行はいつの時代でも好意的というわけです。

 僕は家のローンに限らず、分割払いや銀行からお金を借りたことはありませんが、皆借家ではなく「我が家」を持ちたいのですね。

 米国映画に「素晴らしきかな人生」という、彼らにとって家を持つことがどれだけ大切かを知らしめるものがあります。

 「アメリカン・ドリーム」というのは、億万長者を指すのではなく、実は家を建てることという指摘もあります。

 これをサッカーに置き換えたた場合。それはスタジアムになりますね。

 レアルのサンティアゴ・ベルナベウ
 ボカのボンボネーラ
 サンパウロのモルンビー
 ユナイテッドのオールド・トラッフォード

 世界中のサッカー好きが、いつか訪ねてみたいと思うスタジアムは、いつも多くのファンで賑わっています。

 一方でアーセナルのエミレーツ・スタジアムのように、最新設備と清潔さが群を抜くにも関わらず、ファンが旧スタジアムのハイバリーを懐かしむ光景があります。

 そしてインテルとミランのように、資本を共同で出し合い「サンシーロ」に代わるスタジアムの建設を目論む動きがありますが、現実とはなっていません。

 ポルトガルならばルス、ドラゴン
 スコットランドならばセルティック・パーク、アイブロックス
 
 中規模のリーグにも、ファンが愛してやまないスタジアムとその雰囲気に惹かれますよね。

 日本もスタジアムの有意義さが最近は認知されるようになりましたし、良い傾向ではないでしょうか。

 
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