塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブラジルが今後、日本人選手のトレンドか

2020-02-26 18:55:13 | 日記
 長友佑都の移籍先が、ヴァスコ・ダ・ガマになるかもしれません。

 情報源はウエブ版のサッカー・ダイジェストで、現在ヴァスコにはインテル在籍時で非常に相性のよかったフレディ・グアリンが在籍している点が大きいと記事があります。

 また、鹿島アントラーズとヴェルディ川崎に在籍し、ヴァスコ・ダ・ガマと縁の深いビスマルクも、この日本代表の加入に一肌脱ぐともあります。

 これまでは基本

 「ブラジル出身の選手が日本へ」
 「日本出身の選手が欧州へ」

 という形が一般的な移籍経路でした。

 しかし、今後は1980年代のようにブラジルを目指す日本人選手が増加するでしょうか。

 鹿島アントラーズを含む多くのクラブに在籍した鈴木隆行も、ブラジルで研鑽を積み、日本代表の守備陣を長年支えた中澤祐二もそうでしたね。

 キングがサントスと契約
 水島武蔵がサンパウロと契約

 というように、数多くの日系移民が在住するブラジルでは、流した汗が実って契約に至って例もあります。

 そして今度は、プロがプロとして移籍してゆく形になってゆくのかもしれません。

 ヴァスコはロマーリオが過去在籍し、1998年のトヨタカップに出場した際は、ジュニーニョ・ペルガンプガーノが主軸でしたね。

 宿敵であるフラメンゴが南米王者になった以上、停滞は許されずだからこそ長友が移籍すれば、非常に厳しい視線が注がれることでしょう。

 
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今季のJリーグはどうなるのでしょうか

2020-02-26 14:05:53 | 日記
 Jリーグはコロナ・ウイルスの拡大に伴い、リーグとルヴァン・カップの延期を決めました。

 その変更に伴い、長野パルセイロも3月開催の2試合が延期となりました。

 東京五輪も開催が危ぶまれつつある中で、クラブのスタッフはパルセイロに限らず気を揉んでいると思います。

 それはシーズン・チケットの販売です。

 仮にシーズンが短縮で開催ですとか、何か諸事情で試合そのものが減少や極端な話、日程を詰めて行うようになった際、シーズン・チケットの意味合いが変化するのではないか。

 と感じたのです。

 もしシーズンが短縮になったとしましたら、ホーム開催分が少なくなる、従って返金義務がクラブに発生するのだろうか、という勝手な想像をしたに過ぎないのですが。

 僕は自由席で観戦しますから、座席には様々な光景が見られます。

 パルセイロもシーズンチケット以外に、様々な高額シートを販売していますから、他人との接触が少ない高額シートの方が、むしろ需要があるかもしれません。

 Uスタジアムは2階にも座席がありますから、自由席でもある種の融通が可能です。

 横浜F・マリノスが優勝し、仲川がMVP,生え抜きの栗原を鮮やかな形で送り出した最終節に、まさかこのような事態を迎えることになるとは。

 ファンだろうが村井チェアマンだろうが、思うことはできませんでしたからね。
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お金は出し惜しみすると損なのか

2020-02-26 13:41:50 | 日記
 先日お話した、ホワイト・オーク製リーバイス。

 ご近所の店舗に在庫があることがわかっていたので、来店し試着させていただきました。

 一方でホワイト・オークデニムを用いた品番は「511」しか残っておらず、もう少し早く来店すべきだったと思いました。

 また、店員さんに「このホワイト・オークが残っていて嬉しいですよ」と伝えると、驚かれた表情を浮かべたものの気軽に試着をさせてくださいました。

 改めて下見と情報収集の大切さが分かった次第です。

 試着して悩ましいと思ったのが以下の2点です。

 511はスリム・テーパードのため、今の時期タイツを愛用する僕からすると、冬場の着用が難しい
 前回の下見では赤耳しか見つからなかったが、脇割り縫いも残っており、その価格差が5000円はする

 という形でした。

 リーバイスは一部の商品を米国生産で継続しています。

 しかし、従来かの変更点、レッドタブをスモールeからビッグEへの変更、生地を日本製(カイハラと聞いた記憶があります)がありまして、ホワイト・オークはその点でも分岐点となる逸品なんです。

 価格差が5000円も違うと、僕のような小心者は悩ましいと思うわけでです。

 インテルは2002年、ペルージャからイタリア代表のマテラッティを獲得し、最終ラインを補強しますが優勝には至りませんでした。

 翌2003年、パラグアイ代表のガマーニ、イタリア代表のアダーニ、そして極め付けとして財政難にあえぐパルマから、イタリア代表のカンナバロを獲得します。

 GKのトルドもイタリア代表であり、ボックスエリア周辺は実に固い守備網がひかれたと思われましたが、この年インテルは2位でした。

 インテルは当時富豪であるモラッティ家の所有でしたが、彼らは本来ラツイオからネスタを獲得するのが第一希望でした。

 しかしラツイオの要求金額が高すぎる、(一説には60億円と囁かれましたが)と躊躇し、彼は結局ミランに移籍、カンナバロはインテルがセンターバックに賄える範囲内の移籍金だったのです。

 逆にインテルはセンターバックが多すぎ、指揮官クーペルの描く4-4-2よりも3-5-2向けの布陣が最適でしたが、布陣変更にも至らなかったのです。

 それだけお金を出す、出さないは悩ましい問題と言えそうです。
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