塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マスク争奪戦の傍らで

2020-02-02 01:08:05 | 日記
 コロナ・ウイルスの拡大に歯止めがかからない現状、Jクラブがキャンプを訪問したファンと選手の接触を限定的にするという判断は、致し方ないと感じます。

 日本がタイで戦ったアンダー23アジア選手権開催のころは、まだこの問題が浮上する前でしたから、時期がずれていれば開催そのものが懸念されたかもしれません。

 我が家でもマスクのストックはわずかながらあるのですが、両親は在庫を増やそうと広告から目を離しません。

 日本も中国大陸も困ったことに

 「マスク争奪戦」

 の様相ですが、僕はむしろマスクよりも食事を見直した方が効果的のように感じます。

 僕が毎日のように食べる食材の中で

 1・タカノフーズ S903 すごい納豆
 2・雪印メグミルク プレーン。ヨーグルト ナチュレ
 3・ブランドを固定せずに、カカオ70%以上のダークカカオ・チョコレート

 があります。

 「1」に関して言いますと、味も抜群に素晴らしいのですが、タレにシードル乳酸菌を使用し、納豆菌は2012年に特許を受理しているなど、その機能性だけでも買う価値がありますよ。

 プレーン・ヨーグルトは森永乳業の「ビヒタス」と明治の「ブルガリア・ヨーグルト」も購入しますが、「ナチュレ」が一番買う頻度が高いのは、味がまろやかで食べやすいことですね。

 これら3点は基本、トクホの認可を消費者庁から得ていますので、健康面では優れた商品ですし、僕はここにMCTオイルをかけるようにしています。
 
 ダークカカオ・チョコレートは当然ポリフェノールを摂取することに役立ちますが、ルイボス・ティーも同様の効果があり近年は需要が高まってい餡巣。

 Jリーグが開幕して以降、無意味なゲン担ぎの食事、そうかつ丼を食べるというような思惑は無くなりつつありますし、皆栄養ゼリーやプロテインの摂取が拡大していることは凄いと思いますね。

 ですからまずは免疫力を高める食事、そして入浴、睡眠、それからマスクと言う形の方が理にかなっていると思います。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普遍的価値観の素晴らしさ

2020-02-02 00:50:57 | 日記
 週刊新潮の最新号を立ち読みしていましたら、とある女性に関する記事が掲載されていました。

 その女性は若くして銀座を代表するママとなり、所有するエルメスのバッグは総額で1億円近くするとのこと。

 記事は店や彼女の所持品ではなく、移動する際に登場した日本航空との間で起きたひと悶着を、怒りに任せてツイッターに挙げたところ、読んだ肩から多くの批判を受け削除した。

 という形で進められています。

 その方がフランスまで出向いて購入しているのか、それともエルメス・ジャポンを通じて販売されている品を国内で求めているのか、定かではありません。

 ただ、もし僕がエルメス・ジャポンに勤務しているならば、実にはた迷惑だと思うでしょうね。

 そこにはエルメスですら、出入りする客を選ぶことが出来ないという不条理があります。

 レアル・マドリードがレアル・マドリードである理由
 バルセロナがバルセロナである理由
 バイエルンがバイエルンである理由

 それらは、ファンやソシオがいつの時代でもクラブの普遍的価値を認めている、つまり

 「ファンがクラブに宿る価値観を認識しているからこそ、彼らはその存在を認められ続けている」

 ことになりません。

 日本でも成金風の、いきなり財力を手にした人間をテレビは特集しがちですが、本物の資産家、つまり普遍的価値観をおろそかにしない人物は

 常に周囲に丁寧である
 高額品や自宅公開など、リスクが及ぶことを良しとしなう
 購入した品をいつも大切にする

 という特徴があります。

 チャールズ王太子がジョン・ロブを40年ちかく、修理を重ねて愛用していることや、京セラの稲森和夫会長が周囲に大変親切であることは有名ですよね。

 その稲盛会長の慧眼をもってしても、京都サンガが思うようにシーズンを過ごせないことを見ますと、逆にサッカーの奥深さを感じてしまうのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする