懐メロやフォークソングを贔屓にしている方からすれば、現在の歌手が奏でる音楽がよくわからないのではないでしょうか。
僕が一番最初に凄いなあと感じたのが「ザ・ブルーハーツ」で、その為かデジタル・ミュージックよりも、昔ながらのバンドを学生時代は好んで聞いていました。
丁度、グリーン・ディやニルヴァーナの作品が、国内でも好調な売れ行きを示していた頃です。
最近、作曲家「松本隆」の手腕が素晴らしいという声が広がっています・
疎い僕ですら、松本さんの音楽は単純に素敵と思いますし、何より「チューリップ」「はっぴいえんど」など、往時の名曲は心に響きますね。
それは何故かと考えますと、詩の中に英語を含む外来語、外国語が基本含まれていないことがあると思います。
僕のような機械音痴は
初音ミクに代表されるボーカロイドの存在
仮想現実や5Gと呼ばれる最先端技術
がさっぱり脳みそに浸透しません。
しかし、往時は生身の人間が楽器を持ち、誰もが連想しその風景や心情を頭に焼き付けることが出来ました。
それは日本語で日本人の風情と心情を語っていたためですよね。
サッカーでも「ボランチ」に代表される外来語が頻繁に用いられますが、ファン以外にはさっぱりわかりません。
野球はしっかりとした訳語があり、ピッチャーは投手、キャッチャーは捕手とすぐに誰もが理解できます。
正岡子規がショート・ストップを遊撃手と翻訳したことは素晴らしいと当時から賞賛されていたようですが、かつてのロックバンドも安易に外来語を挿入しなかったことに、プライドを感じます。
かつてオシムが
「日本人の感覚に見合うサッカー」
を代表監督時代に提唱しました。
今、代表監督は日本人に変化しましたが、再度、らしさを求める時期ではないでしょうか。
僕が一番最初に凄いなあと感じたのが「ザ・ブルーハーツ」で、その為かデジタル・ミュージックよりも、昔ながらのバンドを学生時代は好んで聞いていました。
丁度、グリーン・ディやニルヴァーナの作品が、国内でも好調な売れ行きを示していた頃です。
最近、作曲家「松本隆」の手腕が素晴らしいという声が広がっています・
疎い僕ですら、松本さんの音楽は単純に素敵と思いますし、何より「チューリップ」「はっぴいえんど」など、往時の名曲は心に響きますね。
それは何故かと考えますと、詩の中に英語を含む外来語、外国語が基本含まれていないことがあると思います。
僕のような機械音痴は
初音ミクに代表されるボーカロイドの存在
仮想現実や5Gと呼ばれる最先端技術
がさっぱり脳みそに浸透しません。
しかし、往時は生身の人間が楽器を持ち、誰もが連想しその風景や心情を頭に焼き付けることが出来ました。
それは日本語で日本人の風情と心情を語っていたためですよね。
サッカーでも「ボランチ」に代表される外来語が頻繁に用いられますが、ファン以外にはさっぱりわかりません。
野球はしっかりとした訳語があり、ピッチャーは投手、キャッチャーは捕手とすぐに誰もが理解できます。
正岡子規がショート・ストップを遊撃手と翻訳したことは素晴らしいと当時から賞賛されていたようですが、かつてのロックバンドも安易に外来語を挿入しなかったことに、プライドを感じます。
かつてオシムが
「日本人の感覚に見合うサッカー」
を代表監督時代に提唱しました。
今、代表監督は日本人に変化しましたが、再度、らしさを求める時期ではないでしょうか。