塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表は中東に気候に馴染んでいるのか

2012-11-12 22:15:01 | 日記
 今日は朝から体調不良でしたが、何とか業務をこなしました。

 客商売は基本腰かけて仕事が出来ないため、体調不良の日は本当にしんどいのです。

 14日日本代表は敵地でオマーンと対戦しますが、選手たちは既に気候に順応するためにカタールで合宿をし
ています。

 昨日のやべっちFCでは名波浩が

 「モスクワの氷点下の気候から厳しい暑さの中で動かなくてはならない本田の体調は、問題ないだろうか?」

 と提言していましたが、まさにその通りです。

は通常の北半球ですから欧州も日本も気候に差異はありません。

 ですからオマーンが3失点、ヨルダンに至っては6失点という大差を付けられたのは、彼らが日本の気候への
順応に手間取ったという見方もできます。

 こんな時こそザッケローニ監督は、手掛けてきた代表の序列を崩し体調の良い選手を起用して欲しいと思いま
す。

 1997年のアジア最終予選。

 敵地UAEで引き分け勝ち点1を手にしますが、この勝ち点がホームの韓国戦に意味のない重圧を目的を加算
させてしまいました。

 この時はUAEの選手ですら驚愕するほど最低に気候条件で、先発した名波に至っては前半5分で既に腰に手
を当てていたくらいです。

 この時に加茂監督はカズを下げる勇気がなく、走力に長けた岡野を走らせることがありませんでした。

 主力が出続けることは、時に控えの選手たちに無尽蔵の重圧を与えてしまいます。

 僕は仕事で観戦できませんが、代表の勝利を当然希望します。
 
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大宮、新潟間の対抗意識

2012-11-12 22:05:31 | 日記
 アルビレックス新潟の胸スポンサーは亀田製菓です。

 お米を使ったスナックは油分をカットしており、従来のポテトチップスと比較するとカロリーが随分抑え
られています。

 勿論、十八番である煎餅、あられの品質が高い事でもしられています。

 僕のスーパーでも亀田製菓の品は売られていますが、もしかしますと販売担当者、営業担当者は関東圏、得
に大宮での展開に苦戦しているかもしれません。

 ヴェルディとFC東京
 ガンバとセレッソ

 通常ダービーの定義は

 「同じ市町村に、ふたつのクラブが存在しリーグ戦で戦う。」

 というものですが、日本ではこの範疇を超えて幾つかの試合をダービーと呼んでいます。

 例えばベガルタとモンティディオの「みちのくダービー」、ガンバとヴィッセルの「関西ダービー」がその
代表例でしょうか。

 実はアルディージャ、アルビレックス共にオレンジを基調としたジャージを着ているためでしょうか、お互い
のファンは良い印象を持っていないようです。

 (参考資料 ニューズ出版Js・サッカー第14号 30、31ページ)

 ファンの声では僕の意見とはことなり、オレンジを意識する事はないようですが、それでもこのダービーを
オレンジ・ダービーを呼ぶのに賛同するファンは多いと思います。

 エスパルスに愛媛FC、そして長野パルセイロ。

 現在の日本にはオレンジをクラブカラーとするクラブが多く、その色彩の濃度は各クラブによってわずかです
が異なります。

 「真のオレンジ王者!」

 と言うわけでは無いでしょうが、今後はこのオレンジダービー案外日本の目玉になるかもしれません。
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交代選手に対する配慮

2012-11-12 01:57:27 | 日記
 僕のような客商売ですと、休憩時間はローテーション制で日によってまちまちです。

 弁当を食べてお茶を飲んで、ゆっくり寛いでもどってくると「べらぼう」な数のお客様がレジ前に殺到
して面食らう時があります。

 つまり瞬時に

 「レジを打てばよいのか、採寸をすればよいのか」
 「どのお客様にどの従業員が応対しているのか」

 を判別できず、戸惑ってしまうのです。

 ザッケローニ監督の交代については多くのファンが、時間の遅さと的確さについて疑問を持っているよう
で、僕も先日のブラジル戦で0-4の段階、しかも残り2分程度で宮市と栗原を起用した意味合いが全くわ
かりません。

 ただこれから始まるオマーン、ヨルダン、そしてイラクとの戦いでは、交代が早いか遅いか、選手顔ぶれ
が的確かどうかではなく

 「交代して入った選手が、混乱せずに試合に入れるか。」

 という点が一番大切だと思います。

 気候と湿度、芝の状態と相手ファンの大歓声。

 途中出場の選手はその異質の空気の中で、試合の流れを変えなくてはならず、それは僕らが思うほど容易
ではありません。

 1997年のワールドカップアジア最終予選。

 「声が枯れるほど下がるなと叫んだ。」

 と記者会見で答弁した加茂監督が、交代で入った秋田豊への指示が徹底できず、1-2で逆転を許してし
まい監督以上に秋田への批判が殺到します。

 もし当時、ツイッターやメールが存在していれば、彼は韓国戦終了後に

 「選手生命の終了」

 を意識したはずです。

 監督が先発選手を指名し、交代枠3を有効活用するためには試合の流れも勿論ですが、選手への指示の出
し方と選手の理解力が不可欠なのです。
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果たしてヴィッセルはJ1残留できるか。

2012-11-12 00:51:36 | 日記
本業ではやり手として有名でも、サポートするクラブ運営が上手くいかない代表例が、ヴィッセルのオーナー
三木谷氏でしょうか。

 ヴィッセルと楽天イーグルスを支援する企業が楽天。

 僕は楽天に限らずインターネットでの取引を利用しませんが、出店する側購入する側のいずれもが増加傾向
にある模様です。

 「社内の英語推進」

 でも話題を提供するなど、楽天の業務内容は常に注目の的ですが、事スポーツに限って言えばそうとも言えま
せん。

 例えばイーグルスはプレイオフ常連の3強の牙城を崩せません。

 確かに田中投手はパリーグを代表する投手ですし、聖沢選手は長野出身ですので県内にも多くのファンがいま
す。

 しかしプレイオフ出場はともかく、パリーグ優勝と日本シリーズ出場は現状では難しいと思います。

 それだけ3強が強いという意味合いもありますが。

 またヴィッセルが仮にJ2降格となれば、ファンは三木谷氏に今後のクラブ運営の説明を求めるでしょうし、
応じる義務があります。

 ビジネスでは不採算部門を切り離すことで、赤字と支出を抑えることができます。

 しかし、サッカーでは不採算、つまり降格やクラブ・ライセンスを切り離すことはできませんし、人員整理の
ように監督や選手を解雇し続ければ、反動が確実にやってきます。

 これは単なる推測ですが、三木谷氏はなまじ仕事が出来るために、周囲が自分がたやすく出来る事柄に時間が
かかることを、良しとしない性格なのではないでしょうか?

 確かに若手の育成よりも他のクラブから選手を買う方が楽ですが、それはレアルやシティのように

 「リーグ優勝」

 と言う結果が伴って初めて価値が見出せます。

 今冬、ヴィッセルの首脳陣はファンへの説明を丹念に行わなければ、ファンが離れてしまう可能性があります。
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