「滝」の俳句~私の心に見えたもの

220728 佐々木博子(「滝」瀬音集・渓流集・瀑声集 推薦作品より)

逝きてより手が淋しがる十三夜 栗田昌子 「滝」1月号<滝集>

2015-01-23 05:35:37 | 日記
 十三夜とは八月十五日の月を見て後の月(十三夜)を見な
いのは「片見月」といって忌む、とある。この死者は十三夜
を見ないで亡くなったのでしょうか。
 納棺の祈りに指を胸に組ませ、私たちの習慣ではロザリオ
を持たせます。仏教徒は数珠を持たせるのでしょうか。
さて、無宗教の方の死は?(木下あきら)