MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

アンテナケーブルを交換

2010年07月07日 | いろいろ
 我が家の地上デジタル放送対応のテレビ。
 以前から、時々見られないチャンネルがあったのですが、一昨日から「NHK総合」を含め4チャンネルが映らないようになってしまいました。
「どうしよう!大家さんに相談しなくっちゃいけないかも!」
 
 夫に話したら、ちょっと調べて「同軸ケーブルを新しくすれば大丈夫」と一言。
 近所の電気屋さんまでおつかいに行って買ってきた新しい同軸ケーブル(アンテナケーブル)に換えてもらったら、本当に全チャンネル(データ放送を含め)問題なく映るようになりました。不思議!

 今回、夫が「同軸ケーブルの交換で大丈夫」と判断したのは、
  (1)同じアパートの隣人に聞いたら、「異常無し」だった
  (つまりアンテナの問題ではない)
  (2)ビデオとテレビをつないでいた新しい同軸ケーブルを、
  テレビコンセントとテレビの間で使ったら、問題なく見られた
 と、いう理由だったからだそうです。なるほどね。

 今まで使っていたのは、私が大学時代から使っていた古い整合器付きの同軸ケーブル。(写真の黒い方)
 テレビを買った際に初期設定したときは、ちゃんと全チャンネル見ることができたので引き続き使っていたのですが、ケーブルが劣化したのか、どうもケーブル内で電波が弱まってしまっていたようなのです。電波が弱まったので、デジタル信号がちゃんと受信できず映像もデータも見ることができなかったというわけです。
 たしかに、地上デジタル放送の情報量を考えたら、素人の私がケーブルと整合器をつなぎ合わせた古いアンテナケーブルでは、ちょっと不安。(笑)

 調べてみたら、ケーブルの長さも長すぎると電波の損失につながるそうで、ちょうどよい長さのものを使う方が良いようです。(古いケーブルは3メートルだったのを、今回はぴったり2メートルにしました。)
 また、BSだとかCSをご覧になる方は、専用の「低損失」ケーブルを使うのだとか。ううむ、いろんな初期投資が必要なんだなぁ。


 古い住宅では、建物内のアンテナケーブルの劣化などで映りが悪くなる(チャンネルが欠ける)ケースもあるそうです。テレビとアンテナだけじゃなく、壁の中や外のケーブルまでだなんて、「地デジ化」ってなかなか複雑ですね。



「一部のチャンネル・特定のチャンネルが映らない/見られない」場合は、まずテレビの説明書を見て、アンテナケーブルを確認してみては。
(劣化・断線・タイプ違いなど、あるようです。)
※天候の関係で一時的に映らないケースもありますが、これは短時間で元に戻るようです。
コメント
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