行雲流水

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加藤耕山老師が禅を語る

2011年08月02日 | 禅の心
○坐禅をなされ。それですべては片がつく。わしが、それですんでいるのだから。

○梅林寺という所は、ほかの時は別だが臘八だけは思いきって叩きよりますからね。

○頭は 軽いほど 役に立つ。

【言葉を味わう】

 澤木興道老師と親交の深かった、加藤耕山老師。坐禅に生き、坐禅に死んだ名僧でした。坐禅は、自分が自分になること。坐禅は自分の心を整える事なのです。自分の心を整える事がすなはち幸せへの道であり、悩みの種は自分にあることを知るのが安楽への道なのです。
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