昨夜は、俳優座劇場で文化座公演『炎の人』を観劇。
画家ゴッホの熾烈な生涯と創作活動を描いた舞台で、ゴッホが最も尊敬し、慕い、頼りにし、嫉妬し、甘えた画家ゴーギャンの役を、鶴岡出身の俳優白幡大介さんが演じています。
生前にはまったく売れなかったゴッホの絵。献身的な弟に支えられながらひたすら絵を描き続け錯乱していくゴッホの、その才能と技量を一番認め、おそらく嫉妬すら心に秘めながらとても冷静に愛情をもって接していたゴーギャン。
ゴッホとゴーギャンの違いが色濃く出ていて、惹き付けられる舞台でした。
俳優座劇場で18日まで。
16~18日はまだお席あるようです。
白幡さんと昨年11月に共演した『春秋山伏記~狐の足あと』は、
5月27日に酒田市公益文化ホール
5月28日に鶴岡中央公民館
5月30日に庄内町響ホール
で公演します!
文学座の俳優・声優斎藤志郎さんとも終演後ご一緒できて、とても楽しく、勉強になった夜でした
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