打ち合わせとナレーション収録の合間に、早稲田大学演劇博物館で開催中の「ニッポンの映像展-写し絵・活動写真・弁士-」に立ち寄りました。
江戸時代からの活弁に繋がる映像と話芸文化がわかりやすくまとめてあり、全国を巡業して活動写真を広めた駒田好洋の資料も展示されています。
駒田好洋が得意としたD・W・グリフィス監督の『世界の心』の台本冒頭には、検閲のため、
(説明者諸君注意)
本映画説明中「独逸」といふ言語は絶対使用せざるものと
との但し書き。すべて敵軍将校などの言い回しに。
時間と費用がかかっているいい企画展なのに入場者が少なくてもったいない気がします。8月3日まで、足を運べる方はぜひ。
江戸時代からの活弁に繋がる映像と話芸文化がわかりやすくまとめてあり、全国を巡業して活動写真を広めた駒田好洋の資料も展示されています。
駒田好洋が得意としたD・W・グリフィス監督の『世界の心』の台本冒頭には、検閲のため、
(説明者諸君注意)
本映画説明中「独逸」といふ言語は絶対使用せざるものと
との但し書き。すべて敵軍将校などの言い回しに。
時間と費用がかかっているいい企画展なのに入場者が少なくてもったいない気がします。8月3日まで、足を運べる方はぜひ。
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