野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

イキシヤ@野々池貯水池

2019-05-11 06:28:31 | 野々池周辺
「イキシヤ」と言う花で、野々池貯水池に咲く、好きな花の一つ。
この花が咲き始めると初夏も近い、そうすると、一年は早いな~と本当にそう思う。
何気なく通り過ぎてしまう場所にあり、しかも野々池貯水池の外周路から花の先端がわずかに見える程度なので、
殆どの人は気付くこともなく切り取る人もおらず、つぼみは小豆よりやや大きい程度だが、
針金のように細くしなやかな茎に花がびっしりと咲き、陽が射しだすと一面ほぼ群生に近い花の塊に周りが明るく華やぎ、
花の香りはと言うと、花束にすると生湿っぽい匂いがする。昼過ぎ、3時半頃、陽を浴びて透き通ってみえる花弁は色気あり。

     
  
             
  
  

 
 
             
 

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詐欺に注意

2019-05-10 06:11:04 | その他
最近、女房がこんなチラシを貰ってきたので電話のすぐ傍に置いている。
       
電話一本で済む、色々な詐欺の形態があるもんだと感心するが、実は、私も2年前の4月、この還付金詐欺屋から電話を受けた。「もしもし、健康保険の還付金について、先日、郵送しましたが回答されましたか?」と言う。延々と回答が必要と還付金の話をしてくるので、話の内容を理解することができず、健康保険金の事なら担当の区役所に聞いてみますと言うと、直ぐに電話が切れた。この間、非常に柔らかい物腰の話し方なので、何の違和感もなく、ただ内容が理解できなかっただけなので、念のため、区役所に確認してみると言うと電話がきれた。電話が切れても、まだ詐欺の電話などは気付かず、区役所の健康保険窓口に電話して、初めて詐欺の電話だと気付いた。以下は、2018年の出来事を当ブログに投稿したもの。

『4月4日の午前10時頃、「もしもし区役所です。10月~2月までの健康保険に関する問合せの回答はされましたか?」との電話口から男性の声。
第一印象、不思議に思わず、何の事やろうとわからず、「そんな問合せはあったかかどうか忘れた。どんな内容でしたか?」と返事した。すると、「区役所からの健康保険に関する問い合わせです」との再質問。当方は些かも記憶にないので、「神戸市の特定検診に○×問い合わせの回答は済んだ」と言うと、「区役所からの保険金還付についてです」と言う。電話に不自然さは全く感ぜず、落ち着いた声で「昨年10月からの健康保険の還付金が2万○○ありますので、銀行に行って・・・」と言い出したので、還付金と銀行と何が関係あるんだろうと疑問があったので「区役所に行くんですね?」言うと、突然電話が切れた。おかしな電話に、区役所の健康保険係に問合せると、「もうだいぶ少なくなってはきたんですがね」と担当者の回答。続けて「区役所から保険金を還付すること等ありませんし、銀行に行ってくれと言うはずもありません」と、また、「還付金があるとして銀行名を聞き、その後銀行の担当者と称する人物から電話が掛かってくる手口です」として、「前も同じ事例があって、電話番号を○○から入手するらしいので、気を付けてください」と教えてくれた。

詐欺師が「健康保険の還付で銀行・・」と言ったので、これは怪しいとその後は思ったが、神戸市の健康保険料は高いと常日頃から思っていたので、珍しい電話だなと思いはしたが、当初暫くは何も怪しいとは思えなかった。まさか、その電話が還付金詐欺の電話だとは思えないほど流暢な電話だった。それにしても、宝くじに一度もあたったこともないのに、詐欺師からの電話にあたったとは、くわばらくわばら。

で、今日(4日)の神戸新聞朝刊に保険金還付詐欺2件の記事があった。
「医療費還付をうたう特殊詐欺相次ぐ 神戸・垂水。  3日午後、神戸市垂水区の男性(55)が「還付金名目でキャッシュカードをだまし取られた」と垂水署に届け出た。 同署によると、同日正午ごろ、区役所職員や金融機関職員を名乗る男女から「医療費の還付金が過去5年分で1万5200円ある。 取引銀行のキャッシュカードが古いので、新しいカードに変える必要がある。暗証番号を教えてほしい」などと電話があり、 男性は自宅に来た男にキャッシュカード3枚を手渡した。その後、口座から約90万円が引き出されていたという。 同日午前、同区の女性(91)宅にも同様の電話があり、男にカード1枚を渡したところ、27万円が引き出されたという」』
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2019年はKTMがチャンピオン

2019-05-08 07:03:03 | モータースポーツ
2019年、AMAスーパークロスレースは KTM がチャンピオンマシンとなった。
  「新王者 Cooper Webb:Motocross Action」
2019年AMAスーパークロスレースは、5月5日(日本時間)の最終戦(第17戦)ラスベガスをもって終了。
今年のチャンピオンは欧州KTMワークスライダーCooper Webb選手。振り返ってみると、去る3月2日の第9戦アトランタ戦、折り返しポイントでのトップもKTMの若手選手Cooper Webb選手だった。9戦中5勝し圧倒的強さを保持したものの、チャンピオン決定にはまだまだ予断を許さない状況にあると予想していたが、終わってみれば無難に乗りこなし、あれよあれよと言う間にチャンピオンを勝ち取る。それにしても、昨年迄のヤマハ時代のCooper Webb選手はSX順位は9位で、その戦いぶりをYOUTUBEで見てきたが、こんなにスピードのある選手だとは正直思わなかった。そんな選手をKTMがワークスライダーとして確保したので、その時は「?」と思ったが、結果はKTMチームのライダーを見る目は鋭いものがあったという事だろう。この結果、世界最高のモトクロスレースと言われる米国AMAのスーパークロスは、KTMとHusqvarnaの兄弟会社が5連勝!。しかも、今シーズン上位5位中に、KTMは1位、3位、5位を占めており、かって昔の覇者だった日本の二輪企業のワークスライダーが束になってかかっても、この牙城は落とせそうにない。

加えて言えば、米国モトクロス専門誌「Motocross action」や「DIrt Bike Magazine」の評価においても、ここ数年の量産モトクロスのNo1マシンは欧州のKTMやHusqvarnaマシンであることを思えば、モトクロスの世界の頂点に立つのはごく自然の道だったのだろう。モトクロスバイクの大市場であるアメリカ市場、雑誌社の評価ライダーも真剣になって甲乙をつけており、そんな厳しい環境で、KTM やHusqvarnaマシンの優秀性は証明され続けている。
    
SXが始まる前の下馬評で多くのネット誌が挙げた今年の優勝候補No1は、カワサキワークスKawasaki Racing Teamの#3 Eli Tomac選手だったが、今期も戦績にバラツキが大きく安定性に欠け、結局、2位どまりとなった。最終戦ラスベガスでは目を覚めるような走りを見せたが、結果を出すのが遅すぎるのだ。そのEli Tomac選手だが、THE AFTERMATH | LAS VEGAS SUPERCROSS のなかで、「Eli Tomac was asked about what he needed to do to win the title in 2020」の質問に、「It’s putting the whole season together, I just need to fill in all of the gaps, we haven’t done that yet. I felt like at the beginning we were playing catch up and then we kind of found ourselves and our stride here at these last few races. So that was the positive outlook on the season and that’s about it. Just too much playing the catch up game at the middle of the season 」と答えた。全くその通りだと思うが、それが2年も3年も続けてしまうと、首をかしげてしまう。SX最終戦前にホンダHRCと3年の契約延長したKen Roczen選手と同様に、米国Kawasaki Racing TeamのEli Tomac選手、この二人の選手の活躍に日本二輪企業の技術力誇示がかかっているので、気になって仕方ない。
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庭の紫色の花、2019

2019-05-06 06:38:11 | 
今の季節、庭に咲く花に紫系のも結構ある。
球根はどんどん増え、春になり芽を出し、結構な面積を紫系の花で占めている。
 
 
 
 

最後は、名前を知らないが、花の大きさは4~5㎜、そんな小さい花も虫を呼ぶ。
         
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スズランとアマドコロ

2019-05-04 06:57:05 | 
もう間違えることはなくなったが、花が茎につり下がった姿がよく似たアマドコロとスズラン。
スズランは一目瞭然だが、アマドコロとナルコユリは見分けが難しいらしい。
花が1~2づつ付くのがアマドコロ、2~5個付くのがナルコユリだとも言われているので、これはアマドコロだろう。
アマドコロもスズランも繁殖力はともに旺盛で宿根を延ばしている。今年の庭では、スズランの方が勢いあり。
  「アマドコロ」
  「スズラン」

本によると、アマドコロ茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされるし、アマドコロの根茎を乾燥して中医薬に使うらしい。
一方、スズランは実だけでなく花にも葉にも全草に毒は含まれているらしいので要注意。
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藤棚@野々池貯水池

2019-05-03 07:25:50 | 野々池周辺
    
ブログに記録したのが2011年の5月、翌年2012年の5月には「花数少なし」と記録し、その後の藤棚についての記述はなし。
その野々池貯水池の藤棚で、今年は藤が咲いている。野々池貯水池には、2個の藤棚が南北にあり、その何れも咲いている。

    
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新しい季節

2019-05-01 08:17:28 | その他
「庭、5月1日」
4月30日、「平成」の時代が終わった。
天皇の退位儀式がテレビで流れていたが、こういう放送はNHKに限る。個人的に贔屓にしている京都産業大学名誉教授の所功さんやタレント中川翔子さんが、説得力のある上手い解説している。そして、今日(5月1日)から新しい「令和」が始まる。「昭和」「平成」「令和」と続いてきたが、何と言っても「昭和」で過ごした時代が圧倒的に長いはずなので、「令和」についての大きな期待感はないものの、産経に「令和」を提案したとされる中西進さん(89)がこう話した「その本義は「形が整っていてうるわしい」という意味だ」とあった。加えて、こうも「元号は、みんなが「こういう時代にしようよ」という目標なんですよ。心のよりどころといってもいい。元号は制度と思われるかもしれませんが、むしろ人々の生き方を示す文化、志というべきものです。そういう文化を残す国が世界にひとつくらいあってもいいでしょう。」とある。なるほど。

西暦が数字を重ねた歴史の単なる流れを示すだけに比べ、元号は一つの時代を表現し、その時代を生きた人々の生業を表現しているのだから、我々にとっては、元号の方が馴染みやすい。だからか、過去は元号で記憶し、未来は西暦の数字でおぼろげに期待してしまうと個人的には思っている。大東亜戦争が終了した後の「昭和」に生まれ、その後の「平成」の時代を過ぎて、5月から「令和」の時代の始まりだ。長く「昭和何年生まれ」「昭和何年入社」と、「昭和」を前面に出して時を語ってきた時代に、戦争が終わり、皆な貪欲に働いた時代を生きて、P38ライトニングが日本の空を制空し、スキムミルクとコッペパンの学校給食を食べ、洗濯板の時代、冷たい井戸水で顔を洗う時を肌で感じ、夏のスイカは井戸水で冷やし、ラジオの相撲や赤胴鈴之助を耳をそばだてて聞きながらも、あの昭和の時代、九州の田舎で不便を感じたことは全くなかった。幾多のメディアが、あの激動の昭和とよく書いているが、戦後の昭和を生きた世代からすれば、その時代を激動などと感じることもなく、また特段に不便を感じることもなく、振り返ると質素に生きる原点を見つめことも出来た時代だったし、貴重な時間を過ごせたと思う。その後、高度成長期を経験し、毎年、給料が上がる年代、洗濯機、冷蔵庫とともに白黒テレビが普及し、アメリカをはじめとする海外の文化がたくさん流れ込んできた時代を過ごした。平成の世は、更に高度に物品は発達し、これが欲しいというものはなく、特に夢や目標を挙げねばならぬほどもないが、今振り返ってみると、個人的には昭和の時代は確かに貧しかったと思えど、多いに楽しいものだった。だからと言うわけでもないが、はるかに有機的で人間的な歴史の証としての「昭和」の時代を克明に覚えている。

そうは言っても、今日から5月の始まりに、外は小雨だが風がなく過ごし易い。
庭から見える樹々とっては一番の季節に新緑が映え、樹々の、その下にはスズランが咲き始める。今日も、昨日と同じ生活が始まる。
 「庭のスズラン」
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