熊本・人吉球磨川のツクシイバラの群生地では、5月の初めにツクシイバラが咲いたと「球磨川ツクシイバラの会のFB」にあった。
それから遅れること3週間、5月23日、庭のツクシイバラがやっと咲き始めた。庭のツクシイバラは毎年、ほぼこの時期に咲く。
このところ外気温は26~28度の範囲で、風が無いと本当に暑く感じる中、一個の花を確認するとかなり甘い香りがする。
今年は例年になく、多くの蕾を付けているので、満開になったらツクシイバラの甘い香りが一面に漂うのを期待。
「ツクシイバラ wikipedia」
●希少種としての価値
バラ栽培の土台として適していたため、盗掘や河川環境の変化に伴い減少傾向にあった。 そのため県では2004年に熊本県レッドデータブックに絶滅危惧種II類として登録し保全を図っている。現在自生している場所は少なく熊本県球磨郡錦町の球磨川河川敷で唯一、群生したツクシイバラを見ることができる。
●発見の経緯
1917年 - 前原勘次郎氏が現あさぎり町上にて「ツクシサクラバラ」として標本を採取
1918年 - 小泉源一氏がRosa adenochaeta Koidz.と命名する
それから遅れること3週間、5月23日、庭のツクシイバラがやっと咲き始めた。庭のツクシイバラは毎年、ほぼこの時期に咲く。
このところ外気温は26~28度の範囲で、風が無いと本当に暑く感じる中、一個の花を確認するとかなり甘い香りがする。
今年は例年になく、多くの蕾を付けているので、満開になったらツクシイバラの甘い香りが一面に漂うのを期待。
「ツクシイバラ wikipedia」
●希少種としての価値
バラ栽培の土台として適していたため、盗掘や河川環境の変化に伴い減少傾向にあった。 そのため県では2004年に熊本県レッドデータブックに絶滅危惧種II類として登録し保全を図っている。現在自生している場所は少なく熊本県球磨郡錦町の球磨川河川敷で唯一、群生したツクシイバラを見ることができる。
●発見の経緯
1917年 - 前原勘次郎氏が現あさぎり町上にて「ツクシサクラバラ」として標本を採取
1918年 - 小泉源一氏がRosa adenochaeta Koidz.と命名する