野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

バラの剪定

2024-02-16 06:56:33 | 
2月中旬の今週、昼間の気温もぐっと上がって15,16度で安定している。
庭ではお茶の花が咲き始めた。
 「お茶の花」

バラの花を中心に剪定したので、庭がすっきりとしてきた。
庭の「ローズデキャトルヴァン」と「ピエール・ドゥ・ロンサール」。毎年の春、一番最初に咲くのは「ローズデキャトルヴァン」。このバラの花は濃赤色の特徴的な花形をした大輪の花で、切れ込みが入り、多くの層からなって、雨上がりに甘酸っぱい良い香りがする。白地に淵がピンクの「ピエール・ドゥ・ロンサール」は 蔓バラの一種だが、これは最初から庭に植えたのが良かったのか良く育ち、満開の少し前ぐらいの蕾が綺麗でバラらしい。
左の「ローズデキャトルヴァン」右の「ピエール・ドゥ・ロンサール」ともによく育っているので、昨年の花満開時の大きさ(約2m前後)から約半分の大きさ(約1m前後)にバサッと剪定した。
下左は「イランのバラ原生種」、右は球磨川の「ツクシイバラ」でこれもバラの原生種で西洋バラの接ぎ木に良く利用されたらしい。共につるバラの一種で春先になると何れも大きく枝を伸ばす。イランのバラはまだ咲いたことがないが、先日のNHKBSで「サヘル・ローズが聖地・メッカを目指し灼熱の砂漠地帯を旅する」という番組の再放送を見ていたら、サヘルさんがサウジにあるイスラムの聖地「メッカ」の印象をバラの香りが一面に漂っていると解説していたので、花と香りを見て感じてみたいと毎年願っているが、良く枝を伸ばすも花が咲いたのを見たことがない。一方、九州熊本球磨川沿いに咲く「ツクシバラ」はほっとくと縦横に枝を伸ばし、惚れ惚れするぐらいの綺麗な花を咲かす。
 
昨年の春、西区の園芸専門店 で新しく買った四季咲きバラ「イブピアッチェ」と「シャルルドゴール」の2本。まだ背丈が30㎝程の小さいが綺麗な花を咲かすので、今年も期待。
これはハーブの一種で、剪定した。
 
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