野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

神戸新聞に紹介されたアサギマダラ

2013-10-26 06:30:47 | その他
   24日の神戸新聞に、「アサギマダラ」が蜜を吸っている写真があった。
神戸新聞記事にはこう書いてあった。「渡り鳥のように大規模な季節移動をするチョウ「アサギマダラ」が、神戸市内を通過している。
 西区神出町、雄岡山の麓にある民家では10月上旬から、秋の七草の一つ「フジバカマ」に群がり、蜜を吸う姿が連日確認されている。
 住民は「栄養をたっぷりとって無事に南に帰って」と願いを込める。 アサギマダラは、5~6センチのアゲハチョウに似た模様の羽を持つ。
  白、黒、茶のまだらに浅黄色が混ざった羽の色が特徴で、ふわふわと舞うように飛ぶ。 日本各地で見られ、秋から冬に南西諸島へ渡り、春に北上する。・・・」とあり、
神戸新聞ネットには動画まであった。    
       


本ブログでも16日、「アサギマダラという珍しい蝶が庭にきた」として我が家の庭に飛来してきたアサギマダラを紹介した。
庭に飛来したアサギマダラを確認したのは、今年初めてだが、新聞によると神戸近辺には毎年訪れるようだ。
西区神出は三木に近く、我が家は同じ西区でも明石の海側に近いが、渡の距離2,000kmに比べればほんのちょっとの距離。
ただ、アサギマダラはフジナカマの蜜しか吸わないようだから、実際観察できるのはフジバカマが咲く地域に限られている。
野々池にも小さな野生のフジバカマがあるので、この辺にもひょとしたら毎年来ていたのかもしれない。
     「我が庭に飛来してきたアサギマダラ」
先日から台風の影響で前線が刺激され、ここ数日雨模様。今日(25日)は朝から強い雨が降っている。
フジバカマの花も盛りを過ぎて枯れ始めた。もう今年のアサギマダラの我が家へ訪れはないのだろう。
  
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