「王塚台中学卒業生才木投手:デイリースポーツ」
町内中学生の学区になっている神戸市立王塚台中学校、ここの卒業生で2年前、阪神から3位指名を受けた才木(須磨翔風高)投手が20日の対中日戦でプロ初先発した。結果は残念ながら初回にいきなり3失点をきし敗戦投手となった。
王塚台中学校の野球部は全くの無名で強いチームなどとは聞いた事もないが、この中学校の卒業生が阪神に3位指名されたと聞いて、えーっとビックリしたものだった。しかも兵庫県内の野球名門校とは決していえない、神戸市立須磨翔風高から阪神に入団した。今年、藤浪が二軍落ちし、その代わりに才木が一軍に登録され、リリーフで一度登場したが、今回は晴れの先発だ。甲子園とは無縁だった「公立の星」が夢をかなえた。
残念ながら、この試合はテレビで放送されずパソコンで結果を眺めるだけだったので、試合経過は「デイリースポーツ」から借用した。以下は「デイリースポーツ」からの記事抜粋。
「プロ初先発の19歳、才木が初回、3本の安打と2四死球で3点を失った。
この回、先頭・京田に初球を狙われ、一、二塁間を破る右前打で出塁を許す。続く大島は捕邪飛に抑えたが、アルモンテにも中前打を浴びた。さらにビシエドに対しては手元が狂い、死球を与えて1死満塁を招いた。 ここで続くモヤに対して、フルカウントから直球が大きく外れ、押し出し四球で先制点を与えると、続く福田にはフォークを右前に運ばれた。2者が生還して3失点。続く亀沢を併殺打に打ち取ったが、初回に大きなビハインドを背負った」
「阪神・才木、プロ初先発は5回5失点 松坂に2安打許す。
プロ初先発の才木は、5回を投げて12安打5失点。5点のビハインドを背負っての降板となった。三回は一、二塁を招きながら無得点。続く四回も無死二、三塁のピンチを背負ったが、アルモンテから空振り三振を奪うなど、追加点を許さず踏ん張った。それでも五回、松坂に2本目の安打を許すと、京田に右前適時打を浴びて5点目を失った。5回を投げ抜いた118球。プロ2年目、19歳にとってはホロ苦い初先発となったが、課題と収穫を手にしたマウンドでもあった」
「阪神タイガーズHP」
才木投手は阪神打線の貧打で勝ちは付かず残念な結果となった。阪神は20年ぶりの屈辱、12試合連続一桁安打で5位に転落した。この主因は何と言っても打てない阪神打線で、敗戦は才木の責任ではないと思う。
「Sportsnavi」
しかもだ、同じくスポーツ紙は中日の松坂を絶賛。
「中日・松坂は6回1失点で2勝目を飾った。打っても2安打を放った。中日・松坂 二刀流の活躍に高笑い「バッティングを期待されて取ってもらったので」」と。また、「打撃の話題には「ハハハ」と高笑い。「監督からもバッティングを期待されて取ってもらったので」とジョークでファンの笑いを誘い、「やっと打てて良かった。後輩の柳が2本打っていた。毎日、『僕2本打っています』と言われるので、追いつけて良かったです。ピッチャー陣のし烈なヒット争いを注目してもらえたら」とうなずいた」とも書かれている。
なんともはや、打てない阪神、こうも松坂に言われるとは・・とほほだな。
町内中学生の学区になっている神戸市立王塚台中学校、ここの卒業生で2年前、阪神から3位指名を受けた才木(須磨翔風高)投手が20日の対中日戦でプロ初先発した。結果は残念ながら初回にいきなり3失点をきし敗戦投手となった。
王塚台中学校の野球部は全くの無名で強いチームなどとは聞いた事もないが、この中学校の卒業生が阪神に3位指名されたと聞いて、えーっとビックリしたものだった。しかも兵庫県内の野球名門校とは決していえない、神戸市立須磨翔風高から阪神に入団した。今年、藤浪が二軍落ちし、その代わりに才木が一軍に登録され、リリーフで一度登場したが、今回は晴れの先発だ。甲子園とは無縁だった「公立の星」が夢をかなえた。
残念ながら、この試合はテレビで放送されずパソコンで結果を眺めるだけだったので、試合経過は「デイリースポーツ」から借用した。以下は「デイリースポーツ」からの記事抜粋。
「プロ初先発の19歳、才木が初回、3本の安打と2四死球で3点を失った。
この回、先頭・京田に初球を狙われ、一、二塁間を破る右前打で出塁を許す。続く大島は捕邪飛に抑えたが、アルモンテにも中前打を浴びた。さらにビシエドに対しては手元が狂い、死球を与えて1死満塁を招いた。 ここで続くモヤに対して、フルカウントから直球が大きく外れ、押し出し四球で先制点を与えると、続く福田にはフォークを右前に運ばれた。2者が生還して3失点。続く亀沢を併殺打に打ち取ったが、初回に大きなビハインドを背負った」
「阪神・才木、プロ初先発は5回5失点 松坂に2安打許す。
プロ初先発の才木は、5回を投げて12安打5失点。5点のビハインドを背負っての降板となった。三回は一、二塁を招きながら無得点。続く四回も無死二、三塁のピンチを背負ったが、アルモンテから空振り三振を奪うなど、追加点を許さず踏ん張った。それでも五回、松坂に2本目の安打を許すと、京田に右前適時打を浴びて5点目を失った。5回を投げ抜いた118球。プロ2年目、19歳にとってはホロ苦い初先発となったが、課題と収穫を手にしたマウンドでもあった」
「阪神タイガーズHP」
才木投手は阪神打線の貧打で勝ちは付かず残念な結果となった。阪神は20年ぶりの屈辱、12試合連続一桁安打で5位に転落した。この主因は何と言っても打てない阪神打線で、敗戦は才木の責任ではないと思う。
「Sportsnavi」
しかもだ、同じくスポーツ紙は中日の松坂を絶賛。
「中日・松坂は6回1失点で2勝目を飾った。打っても2安打を放った。中日・松坂 二刀流の活躍に高笑い「バッティングを期待されて取ってもらったので」」と。また、「打撃の話題には「ハハハ」と高笑い。「監督からもバッティングを期待されて取ってもらったので」とジョークでファンの笑いを誘い、「やっと打てて良かった。後輩の柳が2本打っていた。毎日、『僕2本打っています』と言われるので、追いつけて良かったです。ピッチャー陣のし烈なヒット争いを注目してもらえたら」とうなずいた」とも書かれている。
なんともはや、打てない阪神、こうも松坂に言われるとは・・とほほだな。