昨年末、フジバカマの勢いに押れ気味の「シチダンカ」の成長をすこし手助けしようと、伸びきったフジバカマを全て堀越し廃却した。
と同時に、シチダンカも新しくでる芽の成長を期待して茎を可成り切り落とした。そのシチダンカが今、花弁を広げつつある。アジサイは好きな花の一つで、ぼってりとした大型で豪華な西洋紫陽花とは違い、小さな星がきらめくように咲くシチダンカは気品のある清楚な佇まいがあり、気にいっている花の一つ。花の色は淡い青色が基本だが、薄紅、濃紫、藍色そして最後は白色等に変化して終わる。このところ、毎日が快晴で良く晴れ、日中の最高温度も29~30度が続き、九州の南部は梅雨りに、関西地方も来週には梅雨入りそうな予報となっている。
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補足:「シチダンカ(七段花)は、1950年代に発見されるまで、幻の紫陽花と呼ばれていた。
ドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の中に、他の17種類のあじさいと共に紹介されていたが、実物の所在がわからなかった。ところが、約130年後の昭和34年に神戸市立六甲山小学校の職員が、六甲ケーブルの沿線で発見し採取した。その後、シチダンカは神戸市立森林植物園などでさし木にされて増やされ、各地で植えられるようになった」 現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が全国各地に広がり、今では幻ではなくなり、うちの庭にも咲いている。
と同時に、シチダンカも新しくでる芽の成長を期待して茎を可成り切り落とした。そのシチダンカが今、花弁を広げつつある。アジサイは好きな花の一つで、ぼってりとした大型で豪華な西洋紫陽花とは違い、小さな星がきらめくように咲くシチダンカは気品のある清楚な佇まいがあり、気にいっている花の一つ。花の色は淡い青色が基本だが、薄紅、濃紫、藍色そして最後は白色等に変化して終わる。このところ、毎日が快晴で良く晴れ、日中の最高温度も29~30度が続き、九州の南部は梅雨りに、関西地方も来週には梅雨入りそうな予報となっている。
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補足:「シチダンカ(七段花)は、1950年代に発見されるまで、幻の紫陽花と呼ばれていた。
ドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の中に、他の17種類のあじさいと共に紹介されていたが、実物の所在がわからなかった。ところが、約130年後の昭和34年に神戸市立六甲山小学校の職員が、六甲ケーブルの沿線で発見し採取した。その後、シチダンカは神戸市立森林植物園などでさし木にされて増やされ、各地で植えられるようになった」 現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が全国各地に広がり、今では幻ではなくなり、うちの庭にも咲いている。