ヘッジトリマーのエンジン音が聞こえてきたので、窓から見ると野々池の剪定作業が家の近くまで来ていた。
春先の今頃から、昨年伸びた枝の剪定が始まる。
2月中旬、野々池貯水池ジョギングコース内周路を左右に分けているアベリアの剪定から始まったようだ。
アベリアはムチャムチャ丈夫のようで、刈り込みに強くて非常に強健なんだろう、成長が早く短く剪定しても耐えるのか、短く剪定している。
アベリアの刈り込みだけでも全周2km以上もあり、相当時間がかかった。
中学生や高校生の運動は内周路を走る生徒が殆どで、これで気持ち良く走れるだろう。
アベリアが終了すると、外周路沿いの植木、夾竹桃がほとんどであるが、伸びた枝の剪定が始まった。
夾竹桃もアベリアと同様に成長が早く、放置していると横に伸びるのでジョギングコースまではみ出し、ウォーキングや散歩の邪魔。
今回は上に伸びた枝の剪定が主なんだが、高く伸びすぎているので、自動車のリフターを使って剪定する。
ご存じのように夾竹桃の枝はたわみ易くチェンソーでは旨く切れない。
従って、時間がかかるが剪定バサミを使って切り揃えるしか方法がないのだろう。
手間のかかる作業だが、結果的には剪定バサミの方が奇麗に剪定される。
剪定した枝木をコース上に並べる作業員、それを収集トラックに押し込む作業員、手慣れた作業のようだ。
作業場所の前後には、立入禁止の看板と保安員がいて走行注意の案内をしてくれる。
野々池貯水池ジョギングコースの南端にある、ネムの大木の剪定も始まった。
バッサリと枝を剪定してあるが、これでも6月には枝が縦横にのびて奇麗なネムの花は楽しめる。
今は、外周路沿いの植え木の剪定だが、次は多分、外周路土手の植え木の剪定が開始するはずだろう。
夾竹桃以上の数の植木があるので相当な時間がかかるが、3月29日に終了予定と案内板にはあった。
毎年の計画はその順番になっている。
28日、今年一番のウグイスの声を聞いた。
春は確実に近くまできている。
夾竹桃の剪定作業
ネムの木の枝の剪定。
ネムの木の枝は弱く、ちょっと強い風が一晩中吹くと必ず大きな枝が折れる。
丸坊主になったが、これが夏には枝を伸ばしソフトで奇麗な花を咲かせる。
右側はネムの木の横の夾竹桃だが、葛のつるが枝に巻きついて剪定に難渋していた。
剪定した枝葉は更に短く切って、収集トラックに押しこむ。
高層マンション近くの松も短く剪定された。
(野々池貯水池の土手には、大きな松の木が二本あったが残っているのはこの一本だけ。もう一本は枯れてしまった)
右は丸坊主になったネムの木。
春先の今頃から、昨年伸びた枝の剪定が始まる。
2月中旬、野々池貯水池ジョギングコース内周路を左右に分けているアベリアの剪定から始まったようだ。
アベリアはムチャムチャ丈夫のようで、刈り込みに強くて非常に強健なんだろう、成長が早く短く剪定しても耐えるのか、短く剪定している。
アベリアの刈り込みだけでも全周2km以上もあり、相当時間がかかった。
中学生や高校生の運動は内周路を走る生徒が殆どで、これで気持ち良く走れるだろう。
アベリアが終了すると、外周路沿いの植木、夾竹桃がほとんどであるが、伸びた枝の剪定が始まった。
夾竹桃もアベリアと同様に成長が早く、放置していると横に伸びるのでジョギングコースまではみ出し、ウォーキングや散歩の邪魔。
今回は上に伸びた枝の剪定が主なんだが、高く伸びすぎているので、自動車のリフターを使って剪定する。
ご存じのように夾竹桃の枝はたわみ易くチェンソーでは旨く切れない。
従って、時間がかかるが剪定バサミを使って切り揃えるしか方法がないのだろう。
手間のかかる作業だが、結果的には剪定バサミの方が奇麗に剪定される。
剪定した枝木をコース上に並べる作業員、それを収集トラックに押し込む作業員、手慣れた作業のようだ。
作業場所の前後には、立入禁止の看板と保安員がいて走行注意の案内をしてくれる。
野々池貯水池ジョギングコースの南端にある、ネムの大木の剪定も始まった。
バッサリと枝を剪定してあるが、これでも6月には枝が縦横にのびて奇麗なネムの花は楽しめる。
今は、外周路沿いの植え木の剪定だが、次は多分、外周路土手の植え木の剪定が開始するはずだろう。
夾竹桃以上の数の植木があるので相当な時間がかかるが、3月29日に終了予定と案内板にはあった。
毎年の計画はその順番になっている。
28日、今年一番のウグイスの声を聞いた。
春は確実に近くまできている。
夾竹桃の剪定作業
ネムの木の枝の剪定。
ネムの木の枝は弱く、ちょっと強い風が一晩中吹くと必ず大きな枝が折れる。
丸坊主になったが、これが夏には枝を伸ばしソフトで奇麗な花を咲かせる。
右側はネムの木の横の夾竹桃だが、葛のつるが枝に巻きついて剪定に難渋していた。
剪定した枝葉は更に短く切って、収集トラックに押しこむ。
高層マンション近くの松も短く剪定された。
(野々池貯水池の土手には、大きな松の木が二本あったが残っているのはこの一本だけ。もう一本は枯れてしまった)
右は丸坊主になったネムの木。