会場・笠岡市民会館ホール
日時・2022年9月13日(水) 開場13:00~ 開演13:30~14:45
講師 磯田道史国際日本文化研究センター教授
楽しみにしていた磯田教授の講演を聞きにいった。
磯田教授は映画にもなった著書「武士の家計簿」で知られるが、それ以上にNHKテレビの歴史番組の売れっ子としてタレント並みに人気がある。
今日は「笠岡で歴史を語る」を語る。
先生は岡山市出身の歴史家。
もともと磯田家は鴨方藩の家老で、笠岡とはいくらかの縁がある。
今日は主に、
戦国時代の笠岡や、江戸時代の代官のことを中心に講演された。
テレビで見る通りの、やさしく、わかりやすく、ユーモアをまじえたお話だった。
(講演前)・・先生は講演開始前から独演された
講演後の質問で、「先生の笠岡辺で行ってみたい場所は?」について、
「真鍋島、北木島の猫岩、井原のでんぐら堂(大曲薬師堂)」というお答えだった。
(講演前)
先生は、3年先までスケジュールが詰まっているそうだ。
磯田先生、笠岡に来てくださり、ありがとうございました。
笠岡市民会館大ホールは、平日にもかかわらず、ほぼ満員で、
笠岡市民の文化に対する思いが高いことも感じた。