写真:三次曲面ライトカバーと象嵌つばめエンブレムが個性を主張する新800系「つばめ」先頭車
九州新幹線の博多―鹿児島中央間全線開業を2011年春に控え、九州新幹線「つばめ」が凄いことになっています。
今年8月に登場した、九州新幹線全線開通に備えて増備されたJR九州「新800系」つばめ型車輌。
まずは、御覧下さい!
1号車デッキ付近。
先代のJR九州社長による「つばめ」の揮毫と、くるりと輪を描くつばめの軌跡が乗客を迎えます。
車内に入ると…
茶室ではありません。
ここは新幹線の車内ですよ!
加賀の職人の手による金箔壁の客室。鉄道車内に金箔をあしらったのは、もちろん世界初!
金箔壁を彩る細工物。
ここまでやるか…
座席は各号車でシートのモケット生地が異なり、本物の西陣織やゴブラン織り、本革などが使われています。
このインテリア、もはや新幹線の車内というレベルを超越してしまっています。
畏れ多いのですが、恐らく御召列車の御料車以上の素晴らしさではないでしょうか?
でも、驚くべきことにこの車輌「普通車」なんですよこれが!「つばめ」にはグリーン車は連結されないのです。
「日本の伝統美」「職人の技」に徹底的にこだわり(こだわり過ぎて突き抜けてしまってる感すらあるが…)、鉄道デザインの新たな地平を創り上げてしまったかのような凄すぎる新幹線、新800系「つばめ」。
勿論、ドーンデザイン研究所主宰にしてJR九州デザイン顧問、水戸岡鋭治先生の作品です。
九州新幹線全線開業後、新大阪と鹿児島中央の間を直通運転する新幹線「さくら」号の運転が始まりますが、
この新800系は「さくら」号には使用されず、九州内限定運転となる「つばめ」号の専用車輌となります。
九州でしか乗れない、世界一の超特急「つばめ」。
既に新八代駅から走り始めています。九州の南端を走る凄すぎる新幹線「つばめ」で、「さくら」より一足先に日本の美を感じる旅を楽しんでみましょうか。
九州新幹線の博多―鹿児島中央間全線開業を2011年春に控え、九州新幹線「つばめ」が凄いことになっています。
今年8月に登場した、九州新幹線全線開通に備えて増備されたJR九州「新800系」つばめ型車輌。
まずは、御覧下さい!
1号車デッキ付近。
先代のJR九州社長による「つばめ」の揮毫と、くるりと輪を描くつばめの軌跡が乗客を迎えます。
車内に入ると…
茶室ではありません。
ここは新幹線の車内ですよ!
加賀の職人の手による金箔壁の客室。鉄道車内に金箔をあしらったのは、もちろん世界初!
金箔壁を彩る細工物。
ここまでやるか…
座席は各号車でシートのモケット生地が異なり、本物の西陣織やゴブラン織り、本革などが使われています。
このインテリア、もはや新幹線の車内というレベルを超越してしまっています。
畏れ多いのですが、恐らく御召列車の御料車以上の素晴らしさではないでしょうか?
でも、驚くべきことにこの車輌「普通車」なんですよこれが!「つばめ」にはグリーン車は連結されないのです。
「日本の伝統美」「職人の技」に徹底的にこだわり(こだわり過ぎて突き抜けてしまってる感すらあるが…)、鉄道デザインの新たな地平を創り上げてしまったかのような凄すぎる新幹線、新800系「つばめ」。
勿論、ドーンデザイン研究所主宰にしてJR九州デザイン顧問、水戸岡鋭治先生の作品です。
九州新幹線全線開業後、新大阪と鹿児島中央の間を直通運転する新幹線「さくら」号の運転が始まりますが、
この新800系は「さくら」号には使用されず、九州内限定運転となる「つばめ」号の専用車輌となります。
九州でしか乗れない、世界一の超特急「つばめ」。
既に新八代駅から走り始めています。九州の南端を走る凄すぎる新幹線「つばめ」で、「さくら」より一足先に日本の美を感じる旅を楽しんでみましょうか。