民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1988 名取研修会

2012-07-08 20:27:27 | 民謡夜話
仙人の属する「梅若会」・・大きく言うと「梅若会記念大会」・・「大阪梅若会周年大会」・・
そのほかに夏の「名取研修会」と秋の「三味線おさらい会」がある。
その内の・・今日は「名取研修会」
「秋田おばこ・夏の山唄・伊勢音頭・正調刈干切り唄・佐渡おけさ」の5曲を160名余りが唄う。

「指定曲」を唄うのにはそれなりの意義はあるが、楽しむと言う事ではどうなんだろう?
一長一短と言うのはどんな物事にも有る。
10:00~16:30・・忙しかったのは数名の伴走者だけだったろう。
仙人も初めて人前で尺八を吹いた・・楽屋では上手く鳴るのに・・「ノニ」であった
その事はともかく・・我が社中もそこそこにと言うか、ちゃんと唄えて安堵安堵




さてここで出てくる「社中」・・なンで社中なん?
*****社中と言う言葉を最初に使ったのは坂本竜馬くん・・
社中をカンパニーの意味で使ったのは龍馬の亀山社中が最初ですが、
社中はもともと神楽などを伝承する集団の名乗りでした。
神社に奉納する神楽を代々伝える役割を持つ組織、という意味から「社中」の名が生まれたものと思われます。
亀山社中もカンパニーという意味のほかにも、後に海援隊に転ずる「結社」という意味を含んでいます。
*****
結社と言うとお硬くて立場が対等な感じがするが、今様の社中は「お弟子さん」と言う匂いが強い気がする。

来週は奈良梅若会・・8月になると盆踊りが2つ、デカンショ祭参加・・と楽しい事が続く。
民謡シーズンはヤッパ夏なんかな?・・



コメント (2)
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