民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1458 つれづれに

2011-04-15 19:46:51 | ちっちゃな旅
祇園を愛した歌人・吉井勇の
「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕の下を水のながるる」

こんな「騒音」なら毎晩でも感じたいが・・
旅先の宿での「車の騒音」には閉口した。
いかに静かな「藪の中」でモソモソ暮らしているのかが判る

写真は表のヤマザクラ・・でっかくなってから花が目立つようになった。
それと・・去年、庭の桜・・全部伐ったからね・・尚更目立つ。



もう、ユキヤナギなんて・・随分前に終わったでしょう?・・仙人庵ではやっとこれだけ開きました。
秋田民謡/本荘追分に「♪梅も桜もともに咲く~」とあるが、
それ程ではないにしても、我が庭ではナンモカンモいっときに咲くのです



レンギョウ・・春は黄色い花から順に咲くと言いますが本当ですか?
皆さんにとっては既に終わった花ばかり



もうすでに「天然」になった庭のヤブツバキ・・
刈り込み過ぎてから色がオレンジ系になって「コマッタコマッタ」と思っていたら・・
昨年末以来の寒さで「勘を取り戻した」のか・・本来の色に咲いて呉れた
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Vol.1457 仙人庵の春

2011-04-15 15:54:09 | 音羽の百花撰
妻が教えてくれた・・「山桜が・・」・・
裏の山桜も咲いて居った。
贅沢を承知で言えば、今一番好きなさくらは「ヤマザクラ」

若~~イ頃は八重咲きのボタンザクラが好きだったね・・
その後はソメイヨシノ・・どう言ってもこれが一番長いし今も続く。
豊かに重たい程の花をつける桜には感動も有るが「美しすぎる」感も伴う。
造幣局の「桜の通り抜け」今が旬であるが、行こうと思った事は一度もない。

紅い新芽交じりの山桜は、楚々として華やかでない美しさを見せてくれる。



ショウジョウバカマ・・春一番の可愛い花・・
枯れ葉散り敷く花壇にいち早く首をもたげた。



真っ白のスミレ・・「肥後すみれ」と言ってもらった気がするが、間違いかもしれない。



この地自生のスミレを移植した覚えが有る・・それがどれだったか・・それも定かではない
次から次にチッコイ花たちが咲き競う季節・・これからだ・・
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Vol.1456 庵の春

2011-04-15 15:19:10 | 音羽の百花撰
山にも春がやってきた。
毎年同じ花が同じ順序で咲き、同じ順序でUPされる。
珍しくもないでしょうが、仙人にとっては毎年表情の違う花に見えるのです。

アノ狂い咲きの石楠花がやはり一番先にに咲いた。
高山植物の「しゃくなげ」・・が・・一番良く育つ。
この色この花弁(はなびら)・・仙人庵のシンボルでアリマス。

今日は暖かく午後から雨の予報・・その通りになった。
庭に出て見ると春がいっときに・・

朝、蕾の写真を撮ったのに午後には・・こう・・
明日には咲ききり、すぐに散ってしまう真に儚い花である。
その白さと輝きは真珠の様・・曇り空にも良く似合う。
身びいきとは言いながら何処の木蓮より美しい

一度にUPするには勿体ないが・・嬉しくて仕方ないので御覧に入れよう。

ミツバツツジ・・が正しい様だ・・仙人の中ではミヤマツツジ。
赤紫のミヤマツツジは石楠花に次ぐ庵のシンボル・・木蓮なら、可哀そうだけど何処でも見れる。
サクラの終わった中国道は全山左右にこの花が見られ、長い道中も飽きる事が無い。
開花の写真は数日後であろう。


上音羽にある「桜の苑」・・地域と市の肝いりで造った公園・・駐車場の不備からイマイチ来園者が無い。
ウッドデッキが幾つもこしらえてある・・バーベキュー可・・申し分ない設備ナノデスガ。

明日はお稽古、あさっては大梅の大会・・時には雨・・花見の宴は今年も出来そうにない。
この季節はイライラする・・不思議な事に美しい花々の所為なのだ。
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