Ｖｏｌ．１４３７-Ｂ コナモン

この大震災についてはそれぞれにそれぞれの思いで良い記事が沢山見られる。
皆、それだけ真剣に考えている証だろう。
昨夜も或るブログで銘文に出会った。

さて、仙人の「おとこの手料理」・・
贅沢と言うのではなく、こよなく質素で簡単、その上美味なるものをご紹介。
「食べ物の事ばかり書くな！」・・のコメントは、今も目に残るが、
これなら「非常食」と言ってはばからない。

大基本は粉と塩・・水と火が有ればそれで良い。
世界中に見られる「余熱で焼く」料理だ。
人間は勝手なもので、いろいろな味付けで楽しんだ後・・結局原点に戻る。
刺し身を塩で喰う・・など、究極と言えるし原始的とも言えるが・・そう言う事だ。

手法手段は色々・・焼いた石に乗せても、窯の余熱でも電気でも同じ。
それぞれに味が変わるのは致し方ない・・。
さてこの御影石の台・・初めて使うに至る。
小豆島の友人「Ｎ氏」の造って貰った・・もっと大きいのも有る。
暖かくなったサンルームの隅っこに居住権を得た麺打ち台・・だ。




前に、ほうれん草のニョッキ・・と言うのをＵＰしたが、アレは「本ニョッキ」ではない
じゃがいもを茹でて粉と練り合す・・今日のがニョッキ。
エビ・タコ・アスパラ・エリンギ・トマト・・のソースで。
ニンニクオリーブオイル以外に必要なのは塩だけ。
エビ・タコ・が無くても・・茹であがったニョッキをそのまま食べてもこれがまた美味。
この場合はタネにチーズも練り込む。
大きい方はミンチとキノコをソテーして包んで茹でたモノ。




圧巻はこれ・・
ニョッキの材料が余ったのでパンに・・ちっちゃなオーブンで。
ヒョウタンから駒・・で・・実に美味しかった。
競馬はやらないが・・言うなれば・・「万馬券」・・だ

一生忘れないほど簡単で一生忘れないほど美味しかった・・

Ｖｏｌ，１４３７ 震災募金

ＮＨＫでは最近、東北地方大震災を「東日本大震災」と表記している。
この方がピッタリするほど広域に及んだ。

コメントでは「有名人による励ましの言葉」・・
うるさいと言う人も有るかも知れないが、仙人的にはガンガンやって欲しい。
遠距離に居ると・・日々の暮らしに追われると・・気持ちが遠のいていく。
１万を超える行方不明者の関係者にとっても、家を持って行かれた人にもまだまだ「今」なのだから。
募金、寄付金の盛り上がりも順調だと見える。
分配方法でモタモタしていないで・・スカッと采配を振って欲しいものだ。

仙人が、今次の大震災についてコメントを書くのは初めてのことである。
多くの人がそれぞれの思いでそれぞれに精一杯書いてくれている。

募金箱を作ってみたが、事務局の方でも「造りましたよ」と言う事であった。
皆、ちゃんと考えていてくれる。

みんなでシッカリ応援しよう・・「地震の巣」は、網の目の様に日本全土に「はびこって」いる。