大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

中超最新順位-天津にもACLの芽が出てきたか

2010-09-14 07:02:16 | 中国サッカー
天津泰達が3位に浮上か。優勝争いは山東が2位上海を大きく突き放していて、偶数年は山東というジンクスをまざまざと証明したため、こちらからするとあとはACL出場権を獲得出来る4位までの争いが熾烈に成って来て、こちらの方が目が離せなくなって来ている。

天津がいつの間にか3位に浮上し、以下遼寧宏運、北京国安そして杭州緑城と続く。この中で唯一スタジアムに行っていないのが杭州ということになるんだけども。あの都市は何年か前に西湖の日帰り観光に行ったきり。まあ、実際ACLで行くとなると、最近では上海南から動車組(新幹線)で一時間半で行けるようになり、近いうちには虹橋から高速鉄道も出来るようになるとか。これだと杭州までの直行便さがすよりは上海経由で行く方が便数も多くて便利ではあるけどもね。

天津のスタジアムは、山東遠征に行く前に川崎の試合で寄ったけども、あそこへ行ったガンバサポは私と「脚と角」の管理人の脚氏の二人だけ。私は、行きは中山門からモノレールで移動したけども、市内から離れたところにあるため、帰りに市内のホテルまでタクシーで二人で帰ったけども、1時間ぐらいかかった記憶がある。専スタであるけども、日本人は全員2階に押し込まれてそれが試合後のトラブルの原因になったんよね。川崎の試合の時には現地集合で良かった(我々の山東アウェーもそうだった)が、最近ではあらかじめ指定されたホテルに集合してからバスで移動というパターンになってきている分、天津だとどうすんのかな、とも思ったりもするわけです。

それは、遼寧宏運が出てきた場合の瀋陽にも言えるわけなんですがね。遼寧宏運のスタジアムも瀋陽の郊外にあるわけだけども、こちらだと市内に集めてから移動というパターンが取りやすい。天津は逆にモノレールがあり、天津の空港からは逆に近い分、中途半端なアクセス、つまり良くはないけど悪すぎでもないというところがありますからね。

基本的に中国サッカーの情報はガンバが来年ACLに出るというつもりで書いていますけども、それ以外に他サポの方たちもACLに出た場合の中国アウェー情報を参考にして貰いたいという気持ちでも書いています(万が一出場が途切れたら、彼らに託すという気持ちでもある)。