大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯盟杯4分之1賽第2輪 大阪鋼巴 1-2 広島三箭 (兩場比賽總進球 2-2, 客場進球數少被淘汰)

2010-09-09 07:00:23 | ガンバ大阪
去年もそうだったんだけども、今年もスコアではイーブンでも、アウェーゴールの差というのが勝敗を分けてしまうってところが・・・と思うんですがね。まあ、去年は万博でマリノスとやった時は最悪の状態だったし、今年は1st legの時よりも人が居ないという状態に陥ってしまうわけだから。ボランチの智で行くんなら、ハッシーを後半途中から時間限定で強行出場させるっていう選択もあったんだろうけども、ここではムリをさせたくはなかったんでしょう。それなら、天皇杯だけで見切らずに横谷を使って欲しかったというのはあるけどもね。智はボランチというよりはフォアリベロ的な使い方で4-1-4-1のアンカーとしてなら左右ボランチとの連携を取りながらやれたとは思うけども、加地さんの退場でCBに入らざるを得なくなってしまったのが誤算。

加地の退場場面については丁度仕事が終わってスタジアムに移動する間での出来事だからあまりなんとも言えない。ただ、決定機の阻止というところではなかったというのなら、無理にあそこで止めることもなかったという気がしないでもないし、寿人って1対1の決定機を外す優しさを持ちあわせているイメージはあるけどもね。w 1点取られてもまだ11人でやる方がまだ、チャンスはあっただろうし。とっさの判断ってやつで思わず手が出てしまったんだから、彼を責めているわけではないんだけども。まあ、退場場面は今度録画なりネット動画なりで観直してみます。

この試合では一人少ないということで攻守において人数を掛けさせられてしまった結果、攻撃に厚みを加えることが出来なかったし、勇人がサイド駆け上がってもディフェンス二人にケアされてしまう。そこでやっとこさクロス上げても精度は・・・まあ、それでもジェジンに合わせた場面もあったから今までと比べても、という話だがわりと良かった。

結局、この試合だけに限らず、180分勝負という観点からすれば、ビッグアーチでやっていた1st legにおいて、先制してからも決定機がありながら突き放せなかったというのが結局響いた結果になったんだけども、その意味では宇佐美にしろショーキにしろ発展途上ではあるんだけどもね。特に最近のショーキってもともとそんなタイプではないんだけども、この試合でももう少しきちんとボールを収められないかな、という物足りなさは残るわけでね。

ま、敗れた悔しさとうのは、あと一回広島とは対戦が残されているリーグ戦できっちり仮を返しましょう。11月で夜7時半キックオフなんていうのは別に嫌がらせでも何でもありません。ウチらに文句言われてもこっちだって決める権利があるわけじゃないんだからw 広島との対戦で外弁慶なんてかつての大分との対戦みたいなことは言わせないようにしよう・・・考えてみると周作って万博のガンバ戦は得意だったんだよな。この試合でも身長のハンデを感じさせないハイボール処理と、相変わらずの正確なフィードを見せていたわけだし。