大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

アジア杯代表に4人が選出されたことに思う

2007-07-03 07:19:04 | ガンバ大阪
(引用開始)
いずれにせよ愛すべきクラブから代表選手が選出されないというのは気分のいいものではないことは確かだが、ここで重要だと思うのは、間違っても「代表戦で怪我なんてされると困るからべつに選ばれなくてもいい」とか「選ばれない方がリーグ戦に有利」とか「ナビスコ準々決勝がアジアカップと被って有利になるぜ」といった趣旨の発言を口にしないことだ。確かに代表におらがチームの選手がいないと、寂しさからついついそんなことも言いたくなるが、これは格好悪い。真の強豪はそんなに狭い器ではないはずだ。実際、アントラーズは多くのタイトルでそのことを証明してきた。過去3度のナビスコカップ優勝の陰に一体どれだけ多くのサブメンバーの活躍があったことか。例え代表に主力選手を引っ張られようと、残りの選手で勝利を掴める、そんな余裕があってこそJの盟主となれるのだ。よって上記のような発言は自らクラブの価値を下げているに過ぎない。
(引用終わり)

リレーブログ、「脚と角」(ブックマーク経由でアクセスできます)の中から鹿島サポの角氏が書いておられたくだりを引用させて頂いた。その観点からすると、ウチのサトシ君だって呼ばれて然るべきだと思うし(ビルドアップのうまいCBって貴重だと思うよ)、二川ってそんなに中村憲に劣っているだろうか?

逆に今までの成績で播戸はよく代表に残ったとは思うけども、選ばれたからには試合に出てその経験をクラブには還元して欲しいと思う。

鹿島で言えば、闘莉王がケガした代わりに岩政を呼んでもよかったんじゃないだろうか。中澤がいるから高さに対する保険はあるのだろうが、豪州とやる時にはもう一人欲しいとは思うけどね。鹿サポは彼すら呼ばれなかったことを残念に思っているかもしれない。

冒頭の角氏の言葉にならうなら、ナビスコ浦和戦は真の強豪となっていく為の試金石ということになりそうだ。つか、奴らには負けたくない、という気持ちの方が強いんだけどねw