大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第7輪 大阪鋼巴5-2磐田喜悦(朱比洛)

2007-04-23 00:36:13 | ガンバ大阪
試合前にサポ仲間に今日の試合のスコア予想を聞かれて、2-1ぐらいだろうと答えた。これまで磐田が勝って来た試合のうち3試合が1-0という僅差の勝利で、かつての黄金期に比べると随分手堅いサッカーに変わっているという印象があった。だからこの試合勝つとしてもさほど大量得点は望めないだろうと考えていたのだ。

しかし蓋を空けてみるといきなり3点を決めたのだが、明らかにこれはジュビロのDFのマークがズレてしまったことによるものである。それも3回も続けてやられるというのだから、この3失点がこの試合の相手の出来が如何に酷かった(彼らの開幕の柏戦と同様に)ということを如実に物語っている。

それからは随分とブラリとした進行で、マグノが左サイドでボールをいい形で奪うんだけどもこの人は今日も爆発しませずに家長と途中交代。次節ではキレキレ状態の最強マグノを古巣のサポには見せてやりたいんだけどね。それでも相手から見て一番脅威を与えているのはやっぱりこの人なんだけどなあ・・・

後半ラインが下がってしまってバイタルエリアを使われてミドルを2本決められたのが唯一の持ち越した課題だったんだけども、それ以外ジュビロの攻撃で特に脅威と思えた場面もなかったから今日は完勝。橋本初ゴールおめでとう!

来週はアウェー大分戦であるが、オフィシャルツアーではまだ募集しているらしいから、迷っている人は行くことをお勧めしたいと思う。何故なら来年大分へ行けるという保証はないからである。

以前にも指摘していたことだが、筆者は大分をシーズン前降格候補に挙げていた。浦和戦に引き分けたことで少しは見直したのだが、考えてみれば浦和が後半ドン引きであるから縦ポンのパワープレーが効を奏したのであって、次の清水戦では本当に中盤を放棄したようなサッカーをやってしまって完敗。CERTO大分のFOOT氏によれば横浜FM戦においてもシャムスカ監督は同等の指示を出したらしいのだが、だとすればシャムスカ自身もアンタッチャブルな存在ではないだろうし、その戦術自体もっと検証されるべきではないのか。

とまあ、トリサポの知人らには耳の痛いことを書いてしまったけども、それも彼らを思えばこそ。来年も私が大分へ行って彼らとサッカー談義を戦わせる楽しみを残して欲しいとは思っているんですがね・・・ただ、大分のチーム自体が本当に危機感を持って死に物狂いで戦わなかったらどうなるか?

その時はサッカーの次元の違いをイヤという程見せ付けて来年J2へ行って頂くしかありませんわな。

ということで皆さん大分アウェー遠征行きませんか?