大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯盟杯小組賽 大阪鋼巴0-1千葉杰夫

2007-04-05 05:41:33 | ガンバ大阪
試合後に茨木行きのバスに乗ろうと並んでいると、満月がぽっかりと浮かんでいた。これで、今日の天気や試合が寒くなかったら、悪くはない光景だと思ったのだが・・・

守備に関しては、後半リスクを冒して人数をかけて攻めていった際にボールを取られた後に右サイドからカウンターを仕掛けられて戻りが遅れたところを逆サイドに振られて黒部に決められたのだから、完全に崩されたというわけではない。それでも元桃豚の野郎に決められたのは、ムカつく。まあ、自分は昨日の試合では遅れて万博に到着したのだけども、下村同様もっとブーイングしてやればよかったと反省しておりますw

むしろ失点する前に得点できなかった攻撃の方が気になってしまう。先日のリーグ戦と同様、てっきり後半途中から明神を投入していれば中盤でのボールの競り合いの中でポゼッションを高められたとは思うのだけども今回は投入なし。多分足の状態が決して思わしくないからカップ戦ということで敢えて無理はせず、彼なしでどこまでやれるのかを見ておきたかったのだろうか?家長アウト播戸インというのはこの間の甲府戦と同じであるが、間に明神を挟まなかった分、攻守のバランスがとれずにやや前がかりになったところをやられてしまった感じがする。となると、この試合では明神を温存して週末のリーグ川崎戦に備えられるというところが辛うじて良かったのか?

そして2トップ。甲府戦で決勝ゴールを決めたマグノの状態が悪いとは言わない。シュートの精度はここまで今ひとつなんだけども、それでもわれわれを驚かせてくれるスーパーゴールを決めてくれる人がダメというわけではない。CKからのヘディングをファーサイドに流し込むとポストに嫌われたという運の悪さもある。それでも、バレーと組んでいる時というのはお互いにうまく機能し合っていないし、相乗効果が生まれているわけでもない。となると、2トップで昨年マグノをサポートしていた播戸をマグノかバレーとの一方を組ませて他方を休ませてみるという気分転換があってもいい(というかナビスコこそこういうことを試してもいいんだが)とは思うのだが・・・

ということになると、ベンチはこの試合勝ちに拘るなら明神投入ということは考えても良かっただろうし、そこまでしてでもというのなら逆にいろいろ試してもよかったとは思う(試して負けならまだ納得できるし)。この試合の位置づけというのは何だったんだろうな。ちなみに、来週フクアリで負けたら、神戸・広島戦の結果次第では千葉の1位確定が決まってしまうどころか、2位すらも危うくなんねんで。