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大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

2010中超聯賽第20輪 遼寧宏運 4-1山東魯能

2010-08-23 09:26:49 | 中国サッカー
こう言っては失礼だけども、試合前には正直遼寧宏運というチームにはあまり期待はしていなかった。リーグ戦再開後には勝ち星から見放されていた。一方の山東は目下3連勝中と首位を突っ走ってノリに乗っている。この状況で迎える試合ならばアウェイでも山東が勝つだろうし、その山東のアウェイでの戦い方を見てみようと思っていた。そしてイヴァンコヴィッチがどのようなチームに仕上げているのかも見たいと思っていた。

実際試合が始まると先制されるまでは山東のペースだったし、先制されてからも試合が終わるまで山東はボールを持ち続けていた。いや、正確に言えばボールを持たされていたという言い方が正しいかもしれない。山東は、4-4-2を基調としているのは言うまでもないが、今までと違うところは、ビルドアップ時に、2CBと6番のアンカー周海濱(ジョウ・ハイビン)の3枚で組み立て、両サイドバックはワイドに大きく張り出しているところと、ラインを高く押し上げて前後をコンパクトに形作っているところだった。

これを見て筆者は、今まで中国に欠けていたものをイヴァンコヴィッチはきちんと形作っているな、という感想を抱いた。ただ、その一方で、4失点したプレーを振り返ってみると、遼寧の前プレに引っかかって高いラインの裏を取られてしまったわけなんだから、もう少し後ろにビルドアップ能力があればな、と思ったりもした。

ところが終わってみれば、遼寧宏運はそんなに攻めた印象はないんだけども、4-1の圧勝に終わっているんだからサッカーって本当に不思議なものだ。今回のジャイキリを演出したのは、NKKでプレーしたこともある、遼寧宏運の馬林(マー・リン)監督だったわけですな。

キックオフの時点でコイントスに勝ってから、エンドを変えたところから、何かやってくるなという予感はしていた。実際試合が始まれば山東にボールをある程度持たれるのはしゃあないとしても、押し込まれた中からカウンターを繰り出したいのだな、という意図は試合開始10分で大体判った。それが前半13分に山東の裏に飛び出た遼寧の楊旭(ヤン・シュー)が倒れると主審はPKを宣告。そこで遼寧のPKを山東のGK楊程(ヤン・チョン)が一旦弾くもののポストに跳ね返ってゴールイン。この人も中国代表の李蕾蕾(リ・レイレイ)を差し置いてゴールマウスを守っているから反応はさすがだったんだけどもね・・・

その後も山東が前がかかったところをしっっかりと遼寧は守っていた。山東がサイドで仕掛けても逆サイドのSBが絞って、山東のFWに対して数的優位を保つやり方でゴール前ににボールが入っても決定的な仕事をさせない。両ワイドだって、SBとSHでしっかりとサンドイッチで守る。後半になると5バックで一人最終ラインで余らせるという、リードを守り切る徹底した守備的布陣が効いた。

逆に山東は、前がかりになって逆襲を食らうのはある程度しゃあないとしても、もう少しSBが積極的に上がるとか、2トップの韓鵬(ハン・ポン)や李金羽(リ・ジンユ、この人元遼寧の選手でこの日一番ブーイングや罵声を浴びていた)のうちどちらかがサイドに開いて中のスペースを作りセントラルMFが飛び出してくる、というような攻撃の引き出しが必要じゃないかと思ったんだけどもね・・・

まあ、周がアンカー役をやるというのは仙台で言うところのリャンのQB大作戦を思い出してしまうんだが。周とボランチで相方だったアンタールはパスミスが多く、前への推進力もない。これじゃあ浦和が取らなかったはずだわ。

遼寧宏運は現在リーグ5位につけており、ACL圏内の4位を狙えるところにいるが、この試合のように割り切った戦い方が選択出来るのであれば、ACLでは案外面白い存在かもしれない。ただ、日本や韓国のクラブの対戦となると後ろの選手の足下の技術は上がっているわけだから、却って走らされるということも考えられるかもしれないが。今までのACLで割り切った戦いをやっていたのは北京国安だけだったけども、この戦術を取られると結構手強いかもと思ってしまう。それが今回の視察で判った一番の成果か。

山東は、イヴァンコヴィッチによってかなり組織的にモダンなスタイルに推し進められており、高いラインコントロールなんていうのは今までの中国にはなかったスタイルではある。ただ、中国国内では、割と縦に長く蹴ってくるチームが多いのが現状で、だから今までこういうコンパクト志向というのが定着しなかったと思われる。対戦相手の研究が進んだ時にこれが維持出来るかが鍵だとは思うのだけども。

更に筆者は一つの仮説を持っている。それは、皮肉なことにイヴァンコヴィッチのサッカーが浸透してくるにつれて、今季の山東ってACLで結果を出せなくなったんじゃないかというものだ。広島との対戦でもBAではアウェイの戦術で勝利をもぎ取ったが、それは就任して間もない期間の中で短期間で突貫工事が功を奏していたからだとも言える。逆に2戦目済南でやった時はホーム故にマトモにやろうとしたのが敗因ではなかったか・・・まあ、これは帰国してからHDDに保存している録画を見てみよう。

ところで、イヴァンコヴィッチって本当に監督業をやりたがっている場所は中国ではなく日本じゃないかと思えるんだけどもね。イラン代表監督時代から日本のことをよく知っているわけで、山東で今やっているサッカーというのはスタイル的にJリーグでも合うようには思える。あ、代表監督だって一応チャンスがあるんだっけ?w

最後に遼寧宏運のホームである鉄西体育場であるけども、市内からタクシーで30分程度のところにある。場所にもよるけども、30-50元程度で行ける。帰りは、タクシーの運ちゃんが何人かの客を乗り合わせるのに、あと一人探していたところに上手く便乗してホテルまで戻ることが出来たけども、30元というのは前の客が料金払って降りた場所からすると結構ボリすぎやったな・・・

今年も中超視察行きます

2010-08-15 20:45:30 | 中国サッカー
ということで、来週末はガンバをお休みして中超の試合視察に中国行ってきます。今回選択したのは瀋陽で行われる遼寧宏運と山東魯能の一戦。山東は元イラン代表のイヴァンコヴィッチ監督率いる強豪でガンバも去年ACLで対戦し、今年は広島とも対戦したんで皆さんお分かりだとは思いますが、「偶数年は山東」というジンクスが生きているのか、目下首位をキープ。そして遼寧の方は瀋陽金徳が長沙に移転してから、ホームタウンを錦州だけでなく、瀋陽にも構えて(というか実質瀋陽がホームタウンになっている)現在5位につけて、来年のACLを目標に見据えている。この注目のカードを見ようと思っているわけ。

ただ、瀋陽のサッカーシーンも結構オモロいことになっているらしいw 長沙に今までいたチームが移転してしまうと、新たにチームを造るとかいうことで、瀋陽東進なんていうクラブが下のカテゴリーの中甲にあり、こちらは、反町ジャパンが4カ国対抗戦(あの時のボツワナ戦は最悪の雰囲気で試合した)や五輪でのオランダ戦で試合した、五里河のスタジアムを使用しているらしい。まあ、錦州から瀋陽へホームタウンを移そうと目論む遼寧宏運とは利害がぶつかる形なんだが、その内瀋陽ダービーが実現するかな?ただ、下手するとどちらかが吸収合併するという上海の二の舞が起こるとも考えられるわけだし。

今回行く遼寧宏運のスタジアムは鉄西区か。まあ、五里河は市内というよりは空港寄りだったけども、今回は市内にあるスタジアムということかな?今まで行ったことのあるスタジアムへは必ずガンバがACLで対戦するというジンクスが生きているんだけども、来年以降そこへ行く機会が出て来るだろうか?

なお、今回は取り敢えずANAマイルで大連まで飛び、そこから瀋陽へ陸路移動する予定です。大連だと久しぶりに星海公園とかで海を見て遊覧船にも乗ってきましょうかね。
あと、瀋陽で試合見た後はハルビンにも足を伸ばしてみようかと思ってます。

ガンバTVの後のサッカー番組

2010-07-27 07:23:13 | 中国サッカー
ガンバTVの後に同じチャンネルで放送されている(といっても深夜2時20分あたりからであるけども)サッカー番組「フットボール・ムンディアル」も、最近ガンバTVと同様に録画して見始めたんだけども、世界、とりわけアフリカや東南アジア、中南米などの国のサッカー事情を分かりやすく伝えてくれて面白い。

その番組で河南建業のことについて取り上げられたのは2週前。その時は「美人過ぎるクラブ社長(まあ、この形容はちょっとオーバー、と言ったら失礼かな。中国の女性にはよくある顔ですw)」が出ていたけども、彼女当初はサッカーがあまり好きではなくて、河南建業不動産で仕事していて、クラブ社長に任命されてからサッカーを見始めたらしい。

で、昨夜の放送も今朝見終わりましたが、河南建業のエース、エマヌエル・オリサデベのインタビューもなかなか興味深かった。まあ、取材クルーは河南へ赴いてまとめ撮りしたんだろうけども。

その中で、02年日韓大会ではホテルや練習場の施設最悪だった(決して日本のことを言っているのではありませんw)とか、チーム状態も悪かったという告白から、未だにギリシャに家を持っていて、今回は家族もギリシャに置いてきて中国に来ているとか。アフリカ、ヨーロッパと渡り歩いて、アジアに単身赴任するのはなかなか大変だとは思うけども彼は中国がキャリア最後と決めて来ているらしい。

その意味では、やはりACLで対戦したかったなあ、と改めて残念に思うんですね。確か河南アウェーの前に靭帯の怪我から復帰して直前のリーグ戦に出場したんだけども、ガンバとの試合は完全に消化試合だからあちらもメンバー入れ替えていたわけです。でも、河南も調子を取り戻してACL圏内まで来ているわけだから、現役引退までにこの人をもう一度ACLで見られるかもしれない。

中超経由でJリーグ入りした助っ人

2010-07-20 07:14:04 | 中国サッカー
Jリーグに関連する中国サッカーにまつわるニュースと言えば、北京国安に所属していたヴァウド選手(中国では、奥托と書いてアオトゥオと呼ばれていた。だからACLではオットーという表記も見かけたのだが)が湘南に入ったということかな。

実は彼、昨年は13ゴール挙げて北京の中超制覇に貢献したんだけども、今季の公式戦での得点はACLでの川崎戦のみでリーグ戦では無得点。そのパフォーマンスに北京が見切りをつけて、中国メディアの報道によると、契約を「破棄」したらしい。

その表現が何を意味するのかはまだハッキリはしていない。というのも、契約満了に伴う退団なのか、違約金を払っての契約解除か、はたまた千葉の巻みたいに来季の契約はないよと通告されたのか・・・もう少し調べてみる必要はあるけども、確かなのは湘南は移籍金払って獲得したって感じでもないんじゃないかってこと。

この話を聞いた時に、湘南への「転会」すなわち移籍の決め手となったのは、

・北京から契約解除された状態で移籍金が掛からなかった
・中国でプレー経験あるため、ブラジルからいきなり連れてくるよりは適応しやすい
・能力はACLの川崎戦でチェック済み。北京にはグリフィスなど外国人選手にはいい選手がいる。

というところにあったかもしれない。加えて長身と来れば、反町さんって結構電柱タイプが好きそうやしね・・・

では、何故今季不調だったのかを私なりに考えてみると、北京がディフェンディングチャンピオン故に相手のマークが厳しくなったところに関係しているのかもしれない。北京のスタイルは縦に早い堅守速攻タイプではあり、それ故ACLでは前がかりに来た川崎相手にハマったとは言えるのだが、国内リーグでは逆に相手に引いて守られてしまい、ヴァウドも裏に抜ける持ち味を出せなくなっていたのではないだろうか?

そうすると、彼は長身を生かしたヘディングよりはむしろ裏に抜け出て決めるというところに持ち味があるのかもしれない。そこを湘南が生かせるかが残留争いの鍵になるような気がする。

まあ、今季リーグ戦で無得点、ってところが気になるところではあるけども、中超経由でJに来るというケースが今後続いて行くかどうかは彼に掛かっているわけで、そこら辺見守って行きたいですね。

中超前半戦終了-遼寧宏運が2位で折り返し

2010-06-09 07:40:42 | 中国サッカー
畜生、山東にあんなセクシーなマスコットガールがおったんか。だったらACLの時にウチらのゴル裏に挨拶に来んかい!、という声が広島サポさんから聞こえてきそうですがw そういえばその前にもACLで山東行ったチームがあったっけ?確かマリノスだったような・・・

まあ、ACLってリーグ戦みたいには出てこれないかな・・・ACLの万博でもガンバチアや仙石さんも出番ないからね。

すみません。本題から脱線してしまいましたw W杯のない中国では一応5月末まで試合が行われていて、1位が上海申花で、2位が遼寧宏運というチームなんですな。本拠地が瀋陽と錦州にあって、今年は殆ど瀋陽で試合やっているって。

瀋陽と言えば、4年前に瀋陽金徳が本拠地を移転する際にサポが涙ながらに行かないでくれと叫んでいたっけ。あの時降りしきる雪の中でクラブ事務所の前で立ち尽くしていたサポを見かねた守衛のおじさんが、私が嘆願書をあずかっとくから君たちもう帰りなさい、と声をかけたりした、という話を丁度3年前の4カ国対抗戦の試合後に大連在住のフロサポさんから聞いた。

そうか、ようやく瀋陽にチームが戻ったか、と感慨深くなったわけですね。んじゃあ、瀋陽に視察に行こうか、なんてこと考えると本当にACLで4月の極寒アウェーを経験させられるから躊躇してしまうんですがねw まあ、瀋陽だと怪坂とか本渓ナントカという観光名所があるからそこと組み合わせて行くのもいいかな、と思うんだけども、過去視察に行った処へは必ずACLで行くことになるという運命を考えるとねえ・・・と言ってもまずACL圏内に入らないことには取らぬ狸の皮算用なんだけども。

これ見ると北京川崎戦の後地下鉄に乗れんのか?という心配が・・・

2010-04-23 05:46:05 | 中国サッカー
北京国安球迷 慶祝


南米か! とツッコミいれたくなる衝撃的な動画で始めますね。

これは昨年宿敵天津泰達との試合後に北京国安のサポが地下鉄の駅で騒いでいるわけなんですがね。これに限らず他の試合の後も同様に騒いでいる動画とかを覗いてみると、警察も見てみぬふりなんだわな。他の乗客への迷惑かけるというのを・・・解っとったら普通こういうことせえへんかw 何をわめいとるのかと言えば、天津相手に、日本でいうところのお前の母ちゃんデーベーソみたいな罵倒語を叫んでいる・・・やれやれ。

念のため中国人の名誉?の為に言っておくと、こういうことやるのはほんのごく一部の連中だけであって、むしろ大多数の中国人から見れば恥ずかしい、と思うわけなんですがね。それでもここで取り上げたのは、現地へ見に行かれる皆さん(川崎サポさんだけでなく、鄭州帰りによるガンバサポの皆さん、そして現地在住の日本人の方々)に対する安全対策なわけです。

時間帯も丁度試合が終わっての夜10時くらい。今度の北京川崎戦も現地時間の7時半キックオフなら、試合後地下鉄まだ走っている時間なら多分、駅の中でこういうことを連中はやっているに違いない。

そう考えると、泊まりは東四十条(ドンスーシーティアオ)駅のすぐ真上にある、スイスホテルにした方がいいかな、と思ってそこを押さえてはいるんですがね。しかも帰り空港に行くにしても一駅移動してから空港行くモノレールに乗り継ぎ安いからなんですが・・・もっともスタ近辺にしても、そこまでたどり着けるかどうかやな。

話し変わって、鄭州に関してあんまり情報はないですけども、↓のブログを見つけました:

http://d.hatena.ne.jp/zow13/20090726/1248615825

現地に先乗りされる方なんかは参考にしていただいたらいいかと思います。洛陽や少林寺へ行くには時間的にどうかな、と思ったんで市内観光なんかには参考になる。

でも本当に試合後脱出方法が難しいのは交通機関の発達した北京よりも鄭州ですがね。今回ガンバはオフィシャルツアーを遂行しない。早い話これはここ数年中国と韓国が発し続けてきたソフトパワーの違いが去年今年とACLアウェーの参戦人数の違いとなって現れたのでしょう。もっとも今回安全対策で観戦希望者はクラブに連絡してこいということだから、帰りはしっかり段取りしてくれることでしょうね。

中国サッカーがますますシュールで目が離せない展開になっている件

2010-03-22 08:52:13 | 中国サッカー
シンガポールへ行くガンバのことは今晩にでも書くことにして、中国サッカーがますますシュールで目が離せなくなっている件について。それは前代未聞の2点がそうさせているのだけれども:

1.審判の割り当てを抽選で決める

この間中国のラジオをネットで聞いていると、中超の審判の割り当てをなんと抽選で決めたというニュースが飛び込んで来たので、その詳細をネットで確認してみると、3節までの審判の割り当てをなんと抽選で決めたらしい。記事によると中国国内だけの措置で国際試合でFIFAは禁止しているなんて書いていたけども、そもそも審判をクジで決めるなんて話は世界中どこでも聞いたことがないから、禁止云々以前の話しだと思うが・・・

まあ、こういうことをした背景には、中国サッカー協会が審判の人選についての「透明性」を持たせようとする狙いがあったとは思う。何しろ八百長事件で、審判部のエライさんが捕まったり(実はトカゲの尻尾だったりする)するような状態となれば、世間に対して公平な人選をしていますよというアピールが必要だったと思われます。

ただ、事前に審判が決まっていたら、予めターゲットが決まっているんで試合前に接待するなんていうのが却ってやりやすくなったorz・・・まあ、「上有政策,下有対策」のお国柄がよく現れていると思うけどもね。というか試合前にならないと決まらないようにすることこそが本来そうした裏工作を抑止できると思うんやけどもね。

その割り当てられた審判の中で目を引いたのは、国際試合でも度々ガンバや日本代表の試合(最終予選のアウェーカタール戦)で笛を吹いた、中国の中でも比較的マシ(あくまでも中国基準ですよ)な国際主審、孫保潔(スン・バオジエ)がどの試合でも外れていて、1試合のみ第4審判に入っていたということであった。オイオイ、これやとマトモに笛吹けるヤツがおれへんやんけw

2.ロンドン五輪代表がリーグ戦参入

この話はサッカーに詳しい中国人から聞いてびっくりした。今季の中超のチーム数が奇数で、毎試合ごとに試合のないクラブが1チーム出てくるというJ2みたいな状態ではあるんだけども、その試合のないチームのホームに乗り込んで五輪代表が試合するというプランが上がっているらしい。えーと、中超の開幕っていつからやったっけ?今からこんな話が出てきても、間に合うんです! 中国だからw

これは、五輪代表の選手らが所属クラブでの出場が少ないという懸案を解決するために、招集するのはあくまでも、代表選手でも所属クラブで控えという選手だけらしい。これについては北京国安や山東魯能といった強豪クラブも賛同の意を示しているらしい。まあ、試合が開いている時には次の試合までの試合間隔が空くというクラブにとっての懸案は解決できるか。

確かに世代別代表の出場機会をどう確保するかというのは日本でも懸案ではあり、故にナビスコに年齢制限を儲けようなんていう話が出たりはする。中国の場合は、いろいろとゴタゴタがあり、日本みたいにカップ戦がない分、リーグ戦でどれだけ試合に出せるかが問題とはなるのだろうけども・・・ただ、これだと試合には出せるけども、継続して五輪代表の強化につながるかと言えば?ではある。所属クラブでもシーズン途中で対象となる選手をどこかで使いたいと思うようになるし、勿論そうなるとクラブ優先になるとは思うのだが(これも怪しいけども)、それだと代表にとって呼びたい選手を読んで継続的なチーム強化するという計画が立てられなくなるだろうな。

だから、選手の出場機会を確保するということは、代表の強化の為の一つの手段ではあるけども、手段が目的化してしまう本末転倒になってしまわないかとも思うんだけどもね。

まあ、今の段階では協会のエライさんがアドバルーンをブチあげた段階であって、最終的には協会内部で承認されないといけないんだけども。いずれにしても、中国サッカーがますますシュールになってきて目が離せないことは間違いないですねw

中超開幕大丈夫か、大丈夫でしょう・・・

2010-01-27 06:38:09 | 中国サッカー
中超の情報を収集しようとして内部事情に詳しい中国人の知人に話を聞いたところ、現在中国サッカー界は賭博一層キャンペーン真っ只中で、シーズン開始になるかどうか怪しいらしい。ま、今の時点でそう言いながら結局は開幕するのが中国サッカーなんであるけどもw 中国サッカー協会の副主席や審判の責任者が捕まったと出ているが、トカゲの尻尾切り、じゃなかった中国お得意の「殺鶏給猴看(ニワトリをサルの目の前で殺す、つまり見せしめ)」で、じゃなかった内外に対してアピールしています。一番偉い主席さんが捕まらないところを見ると、さぞ清廉潔白な方なんでしょうね。

で、一応シーズンが開幕される?という前提で話を進めていくと、今季から足協杯が復活するという噂が出ているようですね。中超と中甲という1部2部のクラブによる混合トーナメントのようなんだけども、日本のナビスコ杯だってそういう形でやればいいんじゃないかと思ったりもする。これまでA代表、五輪代表のスケジュール確保の為にリーグ戦1本しか開かれて来なかったけども、ようやく番狂わせも起こりうるカップ戦も行うことになるようである。確かにリーグ戦方式って言うのは長期的には力の差というのが圧倒的に出てしまうわけだからね・・・

そうなると来年のACLにようやくカップウィナーが戻ってくることになるわけで、ACLとかでどこへ飛ばされるんでしょうね・・・個人的には西安とか行ってみたいな、と思うんやけども、ふた開けてみたら上海や天津とかだったりして。

あ、そうそう。今季の開幕ってどうやら3月20日辺りが有力だそうです。となると、ACLの2節までに日本のクラブは中国勢と、しかもホームで当たるのだけども、それはしっかりと勝っておきたいところですね。河南で警戒すべきなのは、今こんな所におんのか、というオリサデベだけども、体力は衰えても技術は衰えないから、彼をフリーにする状況というのを造らせないのが肝心だろう。去年天津で川崎が味わった屈辱は、正にトンマージによってもたらされたものであったけど、カウンターでフリーになれば決められる技術というのをまざまざと現場で見せつけられたものだったわけだからね・・・

河南の側から見た組み合わせの感想-ラッキーだと思われているのをどう受け止めるか?

2009-12-08 23:31:57 | 中国サッカー
ACLの組み合わせが決まった後の河南の側の反応を中国メディアから探るべく、ネットを徘徊していると、地元の鄭州晩報で出ていました。日本と韓国の対戦相手はそのリーグの中で「最弱」の相手だからラッキーだってさ。

記事の中ではガンバは確かに去年ACLを制覇したけども、今年は国内リーグで一時は10位にまで低迷し、一時はサポーターがカントク解任を叫んでいたという、誠に痛いところをついて来ている。また、韓国の水原三星にしてもFAカップでは優勝したけども、国内リーグでの出来は「一般(イーバン)」つまり、よくも悪くもない中位レベルだと。そういう相手だからやりようがあると思っているようです。

だが、この記事を書いた記者は日中韓の比較の中で中国のレベルというのをどれだけ理解しているだろうか?いや、おそらく解って居ても認めたくはないのかもしれない。まあ、これってW杯の組み合わせで日本の入ったグループを「ラッキー」と考えているお目出度い人によく似ているんだろうけども、我々もあんまり人のこと笑えないかな・・・

確かにこの記事を読んで、「ケッ」という気持ちになるのかもしれないけど、それって、「オランダはW杯ではいつもゴタゴタでチームがバラバラになるので、日本はW杯で勝てるチャンスがあると思っている」と聞かされて、オランダ人なんかが、「アホか」とつぶやく感覚にどこか似てないかな、という気がするわけですね。相手側からすれば、ガンバや水原の強さは確かに認めるんだけども、共に今季国内リーグでの成績を見ていれば、決して良くはなかったから付け入るスキはあるぞ、と思っているわけで、あちらの側からすれば一理ある。

でもまあ、こういう記事を読んでしまうと、やはり自分はオランダ人みたいな気分になりますねw かくいう河南だって最後は中超3位でフィニッシュしているわけだから、日本の3位と中国の3位というのは違うんだぞ、というのを見せつけてやりたい気持ちです。

中超 09シーズン終了-北京が優勝、来季ACLには他に長春、河南、山東が名乗り

2009-11-01 20:24:53 | 中国サッカー
先日当ブログの書き方だと山東がもし最終節ヤラカして、上海が勝てば逆転があるようなニュアンスになっていたのですが、ここでお詫びと訂正。中超では、勝ち点で並んだ場合、当該チーム同士の直接対決での勝ち点、それが同じ場合には得失点差、更には得点というのが優先されるため、最終節で山東が成都に敗れて上海が勝って勝ち点が並んだたものの、このルールによって山東の4位が確定。正確に言うと、最終節を待たずして山東の4位が決まっていたものだったとのことですので、お詫びと訂正を申し上げます。

だから、どうりでネット中継で見ていた山東って最後の試合負けているのにチンタラしていたんやなあ、と納得してしまっていた。

しかしこれで中国アウェーって大阪から直行便で行けるところが北京以外にに無くなってもうたやんかw まあ、来年ガンバが出たら、クジ運の悪さからいってまず北京なんかで済むわけがないわなw 山東とは今年やったから恐らく長春か河南にでもなるんやろうなあ・・・と今から思ったりもしている。

あ、今日ですか。午前中は自治会主催のボウリング大会に会長としてのお勤めを果たしました。親子ともども参加の家族の皆さんにはガターなしのレーンで(というかガターのあるレーンでやる人ってよっぽどの上級者なんだろうが)楽しんでいただきました。会長として気を使ったのは、表彰式で上位5位から10、20、30、40位の人と一緒に「ブービー賞」をどのタイミングで表彰するかなんですよね・・・ネタで用意しているけども、イヤミにはとられたくはないし。一応上位発表の前にブービー賞発表したら結構喜んでくれはった・・・といっても商品券付いているんやからそら喜ぶわなw

午後は天気が良くないので、録画していた、ラグビーのブレディースローカップ(
圧巻だったのは、後半NZがフェアキャッチしてから素早いリスタートからロングキックで一気に豪州のインゴール前まで蹴り出したところ)やバスケ欧州選手権のセルビアvsボスニアの旧ユーゴ対決にJBLのパナソニックvsリンク栃木の試合を堪能しました(両方とも延長で、JBLの方は延長2回まで行ったからね)。いやあ、どれもこれも一言では言い表せないくらいの極上のエンターテイメントでしたな。ということで私の週末はこれでおしまい。