La douce vie

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フィギュアスケート:FOI2007,2008、XOI2008 雑感

2014-12-26 | figure skathing、ice show
私のマイ・クリスマス・プレゼントはこのFOI2007.2008、XOI20008の放送でした。

FOIの2008は初めて自分でチケットを買ったアイスショーで、やはり、一番印象深いものでした。
当時はこちらに↓
FOI2008 ① 

で、改めて見て、雑感。

恩田さん、中庭さん、レナ&ジョン、懐かしいですね。
中庭さんの曲、本当だ、ディズリーだ。「ロミオ&ジュリエット」と書いているので、「I'm Kissing you」という曲の記憶は残ってなかった。
でも、小道具にピストルや煙草を使ったプログラムだったということは印象に残っています。

レナさんのあの赤のシースルーの衣装、安藤さん、確か、色違いをその後着ていた記憶があります。それで、もしかしたら、既製品なのかしら?とちょっと、思てしまった。

シェイリーンとベルアゴが初参加。小さなショーだったので、本当に感激したなぁ。
シェイリーンの「All That Jazz」本当に素敵だった!
ベルビンが綺麗で、綺麗で、ベルビンに目を奪われていたことを思い出します。

小塚君もこの年初参加だったかな?今でも彼のプログラムの中で3本の指に入るほど好きな「Take Five」初見ですごく気に入った記憶があります。

中野さん、大好きでした。中野さんは私にとって絶対的にフレンズ・メンバーなので、中野さんが参加している頃のフレンズの放送を夢見ていました。彼女も他局に入社したので、カットされないか心配でしたが、少なくても、2008年はカットされていなくて本当によかった。

高橋クン。
やはり、この年のスケーティングは滑っていなかったな、と、思います。とくにオペラ座のステップ。この時のeyeとオペラ座で感じた、もやもやとしたものが、その後、怪我という形で現れたのだ、と、勝手に解釈しています。

オペラ座、エンディング。今でもベストの上位に入るグループナンバーとエンディングです。
オペラ座はとにかく、オリジナル・メンバーというコンセプトがよかったし、あの、シャンデリアも素晴らしかった。オルゴールの子は今、競技で活躍していますか?
エンディングはもう少し練習時間があれば、もう少し長い巡業であれば、すごい完成度のものを観れたかもしれない、という気持ちもあります(笑)でも、あれは、瞬時に主役が変わって、本当におもちゃ箱をひっくり返したような楽しいプログラム。



FOI2007

照明もシンプルだし、やはり、アイスショーというものにスケーターも観客も慣れていなくて、手探り状態の時代かもしれません。ほぼ日本のスケーターで、本当に小さなショーでした。フレンズのオリジナル・メンバーは絶対こういう時代のことを忘れていないと思う。だから、常にベストを尽くしてくれるし、観客に感謝を忘れないのだと思う。
実はこの2007年のレポートを読んで、来年こそはチケットを取るぞ、と、思ったので、見ることを楽しみにしていました。たしか、エンディングでパン&トンと井上&ボールドウィンがパートナーを交代して演じた、というようなことが書いてあった記憶があって、「ライバルなのに交換して滑るなんて、楽しそうなショーだな」と思った記憶があります。今回はそれを確認できませんでしたが、有香さんとジョンが組んでいて、もしかして、これかな?と思いましたが、真相はいかに?

本田さん:
このゴッド・ファーザー見たかった!すごく、嬉しいです。できれば、また、演じてもらいたい。考えてみたら、宮本さんはこの頃からスカパラを使っているんですね。
宮本さんと本田さんのWステップも素晴らしかった。この放送の中で一番印象に残っています。

高橋クン:「バチェラレット」
このプログラムやはりいいですね。

実は、2008年の映像が小出しに使われた頃に、日テレプラスに何度か過去のフレンズを放送してほしい、というリクエストを出したことがありました。今回、その願いが叶って本当に嬉しいのですが、2007年が抜粋でした。2007年もフルで放送してほしい、と、お願いしようかと思います。
本当は2006年のものもみたい、高橋クンが「ロクサーヌ」、中野さんが「アメージング・グレース」を滑っているのが、本当に見たいのです。
また、リクエストしてみようと思います。千里の道も一歩から。



XOI2008

ここまで、見続けたらさすがに疲れてきました。
XOIはプロスケーターのフレンズを目指していたんだろうな、ということがよくわかります。プリンスメンバーもたくさん出演しているし、クーリックは最初はこちらだったんですね。ウィーバー&ポジェが初々しい。このカップルもこちらが最初だったんですね。

荒川さんのAll I Want Xmasはこの前の年だったようで、以前の記事で勘違いしていました。でも、田村さんとのペアはニュースでちらりと見ただけだったんで、フルで観れて嬉しい。
荒川さんと田村さんの組み合わせっていいですね。二人共スタイルがいいから、絵になります。

そして、どうしてもいい画像で観たかった、シェイリーンのプログラム。これ、昔の荒川さんのファッション・オン・アイスで最低画質でしかもっていなかったのですが、ようやく美しい画像で見ることができて幸せです。やっぱり、シェイリーンは超カッコいい。



Friends& : ジュベール

まず、ジュベールに靴パットのお礼。荒川さんのフレンズって結局こういうことなんだよな、って思う。子供の頃衣装をくれた憧れの玲奈さん、アドバイスをくれた憧れの有香さん、五輪へ導き、プロとしてのお手本のシェイリーン。一緒に競技に出ていた仲間たち。アメリカツアーでルームメイトになったパン、もっと話そうと、積極的にコミュニケーションを取ってくれたスルツカヤ。

今回の対話でジュベールの方からオファーがあったんだな、と、分かりました。しかし、「世界的に有名なショー」って、それ、リップサービスだろうか?それとも、ファンの方が誇張して言ったのだろうか。。。会場の小ささを見て、びっくりしただろうな。

食事面について話すところが、食いしん坊荒川さんらしい。ジュベール、本当にお寿司でよかったのかな?リップサービスじゃないの?と思ったり。

ジュベールは非常に礼儀正しく、優等生な受け答えが多く、長年メディアとどういうつき合いをしていくか、ということを学んできたんだろうな、と、思いながらも、少しくだけた会話も欲しかった。でも、そうなっていくのはきっとこれからですよね。

今回は公演後のインタビューが入っていたことがよかった。フレンズを肌で感じて、「時間が許す限り戻りたい」と言ってくれました。