リンダ リンダ リンダ リンダ!

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ホンダコレクションホールvol.4

2018-03-29 20:28:00 | XSR900
今日は都心部も夏日になったっぽいですな、三月中に25度越えとか、今年の夏は50度くらいまで上がるのでは!(笑
気温のピークは今日みたいで明日からは平年並に戻って行くみたいですけどね、
気温差激しくて逆に腰に悪いわ~

高イ気温ニモマケズ、期末処理ニモマケナイ、サウイフモノニワタシハナレナイ・・・

鯖君炭火焼き定食!
この所、お魚系メニューが不足してる気がしてたんだよね~
ってことは当然のように鯖分も不足してるはず!、関節の潤滑剤が足りてませんわ、
これで取りあえずは鯖分補給もOK!
身体も動くし指先も、まとめ日記も捗るわ~(笑


ホンダコレクションホール第四回目でございます!
先日のRCレーサーズの隆盛の後、60年代後半に一時撤退したホンダさんが再び二輪レース活動を開始した近現代のWGPレーサー及びWGP以外のレース車両ですね!
まあ、お気付きだとは思いますけど、興味が薄い部分はサラッと流してますので写真の撮り忘れなども無きにしも非ずなんですけどね(笑

まずはJRR・WGP中心のロードレーサー達ですな!

RS125R-W 1982年 水冷2st 単気筒125cc 一ノ瀬憲明車
MT125R(1976年・空冷単気筒)から続くホンダ市販レーサー、水冷2気筒のYZR125に対抗すべく水冷エンジン仕様を投入、全日本ロードレースのチャンピオン車、
その後RC125Mの二気筒エンジンを搭載したRS125RW-Tも1981年にデビュー


NR500(2X) 1982年 DOHC V4気筒500cc 木山賢悟車
WGPで散々な目にあったNR、1980年に整備性最悪なモノコックを捨てて普通(笑)になった車両、全日本ロードレース 鈴鹿200キロレースでNR500として初優勝!(燃費良いからね)
カーボン仕様も開発されたけど結局このモデルでNR500のレース活動は終了・・


NS500 1982年 2st V3気筒500cc フレディ・スペンサー車
当初NRでWGP参戦予定だったF・スペンサーが駆ったホンダ初の500cc・2stマシン
キングケニーのYZR500(OW60-61)との死闘は語りぐさになってますね、
並列4気筒(YZR500)やスクエア4(RGB500)が台頭してた頃に何故か3気筒?やっぱしフレディさんは天才ですわ、


NSR500 1984年 2st V4気筒500cc フレディ・スペンサー車
3気筒NSでは戦闘力が不足、4気筒のNSR登場、
でも排気系がダミータンク内、燃料タンクがフレーム下、何故変わった事やったんですかね?
低重心化って意味は分かるけど、フレディさん曰く「熱いよ!」


RS250RW 1985年 2st V2気筒250cc フレディ・スペンサー車 
NSR500 1985年 2st V4気筒500cc フレディ・スペンサー車
F・スペンサーが250/500のダブルタイトルを取った時のマシン、
RS250RWは車番こそRSだけど中身はフルワークス、実質的にはNSR250の登場ですね、
それにしても立て続けに2レースって凄い体力、天才且つ化け物・・・


NSR500 1987年 2st V4気筒500cc ワイン・ガードナー車
NSR500 1989年 2st V4気筒500cc エディ・ローソン車
このあたりの年代はホンダ・ヤマハ・スズキの三つ巴状態、
F・スペンサーの故障欠場から94年のM・ドゥーハン登場までは中々スムーズに行かないホンダ勢、ローソン、ガードナー、シュワンツ、レイニー、群雄割拠の時代
その後は常勝軍団化したけどね、


NSR250 1999年 2st V2気筒250cc 宇川徹車
WGPに日本人ライダーも多く参戦、16戦中5勝するも優勝はアプリリアのV・ロッシ、宇川選手は2位
ロッシ一人で9勝、しょうがないっす・・・


NSR250 2001年 2st V2気筒250cc 加藤大治郎車
16戦中11勝を挙げる快挙、勿論大ちゃん選手はワールドチャンピオンに!
返す返すも惜しい才能を失いましたね・・・


NSR500 2001年 2st V4気筒500cc バレンティーノ・ロッシ車
前年に500ccへ昇格したV・ロッシ、16戦中11勝でワールドチャンピオンに!
ここから5連続のVR伝説が始まります、後半はヤマハだけどね、


NSR500 2002年 2st V4気筒500cc アレッシャンドレ・バロス車
この年はMotoGP元年、4st990ccとの混走となりましたが主力ライダーは4st車でスタート、
当初2st500ccも同等と思われていたけどその差は歴然、2st車でシーズンを開始したライダーも徐々にRC211Vへの乗り換え、2stは前々年で開発止まってたしね


RC211V 2002年 DOHC V5気筒 990cc バレンティーノ・ロッシ車
ホンダ久しぶりの4stレーサー、レギュレーションのスキをかいくぐって5気筒エンジン、4気筒よりちょっと重いけどハイパワー
2st開発に全振りだった他社と比べるとNR500等4st開発のベースがあるホンダさんには利がありますわな、
MotoGP初年度チャンピオンは11勝したV・ロッシの手に!
恒例のバレンシアGPスペシャルカラー、綺麗ですねぇ


RC211V 2006年 DOHC V5気筒 990cc ニッキー・ヘイデン車
RC212V 2008年 DOHC V4気筒 800cc ダニ・ペドロサ車
ヤマハに移籍したロッシに奪われたタイトルを06年に奪還した車両、ロッシ/M1は悪魔の様な速さでしたからね~
レギュレーション変更で800cc4気筒に変更されたのがRC212V、また1000ccに戻すとは誰も思ってなかったでしょうね、

RC213Vは展示されてなかった様ですけど、WGP関連はここまでですね、
この後は他のロードレース関係と土物関連をサラッと、
興味が薄いって訳じゃないけど市販車ベースが多いからね、さらっとね(笑

まずは耐久系レーサー群、

RCB1000 1976年 空冷DOHC4気筒1000cc
RS1000 1981年 空冷DOHC4気筒1000cc
RCBは当時無敵艦隊と呼ばれていた耐久レーサー、プライベーター・ヨシムラGSに負けてしまったのは有名なお話し、良い時代ですな~
RS1000はCB900Fベース、アルダナ/ボールドウィン組で鈴鹿8耐優勝したマシン、


RS750R 1984年 水冷DOHC V4気筒750cc
RVF750R1985年 水冷DOHC V4気筒750cc
排気量が750ccに移行した時代のレーサー、まあこの辺は語るまでも無いですね、RC30やRC45のレプリカなのかホモロゲなのか分からない名車を生み出してますからね、

続いて土物モトクロッサー、

こんな感じです!(笑
正直な所、全くと言って良いほど知識が無いんですよ土物は・・・

そんな中でも↓は印象的で現物を見てみたかった!

RC125M 1981年 2st 水冷単気筒125cc 東福寺保雄車
フロントフォークの代わりにダブルプロリンクサスを搭載したモトクロッサー、2気筒版があったと思うけどこれは実戦仕様の単気筒ですね、
たぶんテスト的に出走してたんだと思いますけど、中々衝撃的な容姿ですわな、
痘ァフォークの出現なんかもあってその後は日の目を見ませんでしたけど、フロントもリアもサスペンションの進化ってモトクロッサーから始まってるイメージですね~

続いてアメリカ系レーサー

こんな感じね!(笑
米国ではAMAスーパーバイクやダートトラックの人気が高いみたいですけど、そちらもあまり知識が無いっす、当時のバイク雑誌でもほとんど紹介されてなかったし

AMAスーパーバイクは当時でもかろうじて多少は情報入ってましたな、

CB750(900)F 空冷DOHC4気筒 1000cc フレディ・スペンサー車
カワサキのE・ローソンが駆るKZ1000J/S1と死闘を繰り広げたバイクですね、
RSCの1000CCキットや現地のスペシャルパーツが組み込まれてるアメリカホンダ(AHM)製のレーサー
ネイキッド好きの僕的には非常に格好良いと思う!
アップハンドルでハングオフ、いかにもAMA SBって感じ、最近のWSBはちょっと・・・

さあ、これでホンダコレクションホールの見学レメ[トは一通り完了でございます!
はしょるだけはしょりましたけど、やっぱし実物を見るのと写真で見るのでは大違い、実際に死闘を繰り広げたマシンは迫力がありますねぇ
行ったこと無い方は是非見学に行くことをお勧めいたします!、

数台ですけど意図的に外してた車両がありまする、
それを書いて全行程終了って事で!明日に続く! <引っ張るな~(笑
コメント
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