一気に行きました～

ホント、一気読みが出来る雑誌ってのは中々ないですが、RACERSは毎回一気に読み切れますね～

今回は「モリワキ」って事で、いつもとは少し雰囲気違いますけど、やっぱりバイクレースを支えてるのは「人」だな～って感じさせる非常に良い内容ですね～

モリワキさんの所ってなんか、家族経営って感じが未だにしてて良いですね～
レースの記事なんかで偶に娘さんが登場したりしてますしね、
奥さんも流石POPの娘って感じっすね(笑

ワークスって言うのはやっぱり雲の上で、手が届かない物なんでイマイチ実感は湧かない感じなんですけど、モリワキさんの所にしても、お孫さんが頑張ってるヨシムラさんの所も、なんか良い意味で身近な感じがします。

80年代前半まではプライベートのコンストラクターでもレースに参加して勝てた時代。
やっぱり、見てて楽しかったもんな～
今のレースではトップライダーの走りやトップメーカーのハイスペックマシンは見れても、この頃の「人力感」は無いですよね～
良くも悪くも「精神論」がモノを言う。嫌いじゃないっす(笑

森脇社長さんの人を育てる為のバイク作りって考え方、良いですね～
ホントはトップメーカーさんが考えなきゃいけない事なんでしょうけど、商業主義の現在の企業ではムリなのかもしれませんね。
「売れる物しか作らない」ってんじゃ、裾野は広がらないもんな～

巻末の雑談(?)記事良かったっすね～
奥さんのお話も面白かったし、福本さんの話も面白い(あのツナギは僕も疑問だった)
なんと言っても「ハッチと仲間たち」最高です(爆