しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

春は平年並みかいなか

2012-02-11 18:49:01 | Weblog
'12/2/10(金) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ 北よりの風

平和幼稚園の畑をトラクターで耕運
続いて、秋野菜の後。
美香はブルーベリーの剪定。

畑の片付けは徐々に進んでいる。
次はハウス内の温床を早めに作ろう。
いつも温床準備がぎりぎりになるので、
苗作りを余裕持って始めたい

今年はまだ気温の低い日が続くようだ。
そうなると、
いきなり初夏のような春の陽気になるのだろうか。
まったくもって予想はできない。
畑への作付け開始の頃はどういう気候になっているのだろうか。
平年並みの春を期待したいが、、。

長期予報はいまいちあたっているのかはずれているのわからない。
どうにでもとれる、確立のパーセント表示。



千葉県有機農業者技術研究会

2012-02-11 09:18:40 | Weblog
'12/2/9(木) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ 北よりの風

昼より、千葉県が主催する
千葉県有機農業者技術研修会に美香と二人で出席。
会場は自治会館の大きな会議室。

時間ぎりぎりに到着。
もうすでに人がいっぱい。
後ろの方に座る。

自然農法国際研究開発センターの藤田氏と科学ライターの松永氏

藤田氏の話は、不耕起栽培に関することがメイン。
このセンターの本拠地は長野で一度見学したことがある。
すばらしく管理が行き届いた、不耕起の研究圃場。
とうてい出荷営農では、同じようにできるレベルではない。

松永氏の話は、もう出回っている食品などは、
過度に恐れるのではなく、ほどほどの安全だとの見解。
ただ、農業関連の事項に、
「科学的根拠は無い」と断言してしまう、
科学至上主義的な面が見える。
自然はまだまだ科学で説明できない事象も多くあるのではないのだろうか。