防寒対策

'08/11/12(水)
曇り　北よりの風　温度未計測

朝食は木苺を自家製ヨーグルトに入れる。この時期しては随分完熟した実だ。
　更科の畑の草が気になっていた。何回草刈をしてもイネ科の草は次々新芽を伸ばして穂を出す。秋の始め頃からほとんど立ち寄っていない。大浦牛蒡を作付けしてあるのだがあまり良く作れていないせいもあり、足が畑から遠のいてしまう。宅配の準備をしてから時間が出来たのでハンマーナイフで草を粉砕する。これからは暇を見ては畑のあちこちを片付けていかなくてはならない。
　これから冷え込む日が多くなる。一日外にいなければならないので、寒いのを我慢することは正にやせ我慢でしかない。暖かいことに越したことはない。作業ズボンの下には防寒タイツを着用する。今までのがボロになったので駅ビルの下着売り場まで買いにいく。
　今は良く出来た素材の衣類で冬場もそれなりに暖かく過ごす事ができる。昔の人は冬の寒さをどのようにやり過ごしていたのだろうか。ふと幼少の頃の藁葺屋根の住まいを思い出す。真冬の朝、寝ていた掛け布団は、自分の口元の辺りが息の水分が凍ってバリバリになっていた。私の生まれる前の人々の生活は想像以上に過酷だったに違いない。