梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

緊急事態宣言とオリ・パラ

2021-07-09 10:38:05 | 雑記
オリンピック開催5者協議が始まった
トーマス・バッハIOC会長は「緊急事態宣言はどういうものなのか、それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのかうかがいたい」と発言したそうだ、
4月21日の記者会見で「東京五輪とは関係ない」と発言していたが全く理解しないで回答をしていたのか、
本当に馬鹿にしているし傲岸不遜だ、だれもこの無知の暴君に意味を教えていなかったのか、
今からでも遅くないから「緊急事態宣言は日本式ロックダウンだ」と言う事を教えてやってくれ、
日本政府はその義務がある、伝えればいいと言うのではない、「我が国政府が発布した国策命令だ」と言う事を「解った」と言うまで念を押さなければならない、
それが「日本国の主権を守る」と言う事だし政府の責任だ、
日本のロックダウンは「私権制限」と言う観点からあくまで「要請」と言う形をとっている
政府の要請をなんの保証もない状態で生活を犠牲にして守っているのは社会と生命を鑑みて政府に協力をしているのだ、
それには政府と国民の相互理解と信頼が無ければならない、しかし2年にわたる生活緊縮に耐えているのに「政府が何と言おうともオリンピック・パラリンピックは開催する」と言う事に唯々諾々と受け入れている政府の生活行動制限には大きな隔たりがある、
「でも今からはっきり申し上げるのは、我々は原則としてて安全な五輪・パラリンピック大会をやると云う決意だ」とも語った
我々と言うのは誰の事か、少なくとも“我々国民の大半”は五輪・パラリンピックが「危険因子」だと言っている、
国家が「都市ロックダウン」を発令しているのに民間組織が無視をする事がなぜ可能なのか、
この開催で蔓延拡大が起きたらIOCはその責任をとれるのか、強権があるならその権利施行の結果責任は一元的に権利者にある
仮に経済的損失の責任は取れても失われた生命の責任は取れるわけはない
来週から梅雨が空ける予報になった、気温は35℃を超える日が続きそうだ
スタジアムは炎天下空気の入替もない、おそらく40℃近くになるだろう
スポーツ競技ではなく非人道的な拷問大会になる可能性もある、
その時選手はどう反応するのだろうか、そして組織委員会はどう責任を取ると言うのだろうか


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